1位 食材を焦がす(91票)

2位とわずか1票の差で1位に選ばれたのは「食材を焦がす」という鉄板の失敗ケース。やはり一度は経験しているという人が多いようですね。

料理初心者の人のみならず、料理に慣れている人たちも「つい目を離したら焦げてしまった」という経験があるようです。SNSでは「もはや原型がないくらい丸焦げ」「どうしてこうなったんだと不思議なくらい真っ黒に焦げた」「潔いくらいに丸焦げ」なんて人たちも見られましたよ。

料理中はなるべく目を離さずに、火力を調整しながら……とお伝えしたいところですが、いくら注意をしていても起こるものは起こってしまうんですよね。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位までの順位を続けてお届けします。

6位 片栗粉がダマになる(41票)

Photo by Uli

あんかけ料理には欠かせない水溶き片栗粉ですが、きれいなあんかけにならず、ダマになってしまうという失敗はあるあるですよね。

「綺麗にできたと思ったのに実際に食べたらダマが多くてショック」「あんかけは何度やっても完璧にできない!」と、料理に慣れている人も苦手とする人がちらほら見られました。

失敗しないコツとしては、温度に気を配ることが重要。冷めた料理に加えるのはNGなので、高い温度の料理に混ぜながら少しずつ加えるように注意しましょう。

7位 炊飯の水分量を間違える(36票)

Photo by Shutterstock

お米を炊く際に水分量を間違えてしまい、お米が硬すぎた、やわらかすぎた……なんて失敗を経験した人も多いよう。炊飯器に目盛はついているものの、「お米を何合入れたか忘れて目盛りより多く入れすぎた」「なんとなくで炊いたらおかゆ状態」という経緯で失敗してしまう人が見られました。

いつもより硬すぎたらピラフにしてしまったり、やわらかすぎたら煮込んでおかゆにしてしまったりと、アレンジをしてカバーする人もちらほら。

8位 卵焼きがうまく巻けない(35票)

Photo by macaroni

お弁当のおかずや朝食で定番かつ人気の卵焼きですが、「きれいな形にならない」「上手に巻けずに形がいびつになってしまう」などと、悩む人も多いようです。

シンプルな料理ではあるものの、火力や卵を分けて入れる際の量など、コツが必要ですよね。箸を使って巻くのが苦手な人は、フライ返しなどを使うと巻きやすくなるかもしれませんよ。macaroni では、レンジとタッパーを使って簡単に作れるレシピを掲載しています。

9位 オムライスやいなり寿司の皮を破く(34票)

Photo by @nyaromekusakabe

「つい中身を詰め込みすぎた!」「いつも欲張りすぎてパンパンになる」「中身と皮の比率がむずかしい」という声が多い包むタイプの料理。

いなり寿司を作る際に中身を詰め込みすぎて、溢れ出てしまったり、オムライスを包む際に卵が破れてしまったり……味に影響はないものの、悲しい気持ちになってしまいますよね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ