ライター : macaroniリサーチ

料理の失敗談ランキングTOP10。多くの人が体験した “あるある” は?

料理は、切る、煮る、炒める、味付けをする……と、下準備や手順が多く、気をつけていても「ついやってしまった」という失敗も多いですよね。多くの人が体験してきた失敗談は、一体何なのでしょうか?

macaroni 読者に投票型のアンケートを実施し、ランキングを作成しました。本記事ではTOP10に選ばれた失敗談をご紹介します。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2022年4月27日〜2022年5月10日
調査方法:macaroni ランキングで募集
https://ranking.macaro-ni.jp/
回答数:674

5位 味付けを薄くしすぎた(58票)

料理の核ともいえる味付け。どんな料理にも欠かせない要素だからこそ、失敗する人も多いのかもしれません。レシピ通りに作っても、自分にとっては薄かったなんて人もいるのではないでしょうか。

「味見したはずなのに、完成したものを食べたら薄かった…」「味がない」なんて声もちらほら。「目分量で調理したら失敗した」という人も多いようです。

4位 生焼け・食材に火が通っていない(69票)

味付けは完璧にできても、お肉やお魚、野菜など、具材に火が通っていないと、料理が台なしになってしまいますよね。特に「鶏肉は火が通りにくいので、生焼けになってしまうことがあった」という声も多く見られました。

「野菜の下ゆでを飛ばしたら具材がガチガチのままだった」
なんて人も多いよう。めんどうでも、下準備の重要性を痛感しますね。火が通りにくい食材は、あらかじめ加熱したり、小さくカットするなど、工夫をすれば解決するかも♪

3位 味付けを濃くしすぎた(89票)

Photo by macaroni

薄すぎる味付けよりも多かった「味付けが濃すぎた」という失敗談。「味見をして何か足りないかもと感じ、調味料を足していくうちに濃くなってしまった」という人も多いようです。

薄すぎたという失敗と同じように、目分量で作ったら失敗したという人も多いようなので、分量をきちんと測ると解決するかもしれませんね。

2位 ゆで卵の殻剥きで、身がボロボロに(90票)

Photo by Uli

ちょっとしたストレスにもなってしまう、ゆで卵の殻剥き問題。ゆで加減が上手にできても、殻がボロボロになってしまっては台なしですよね。

「ボロボロでほとんど食べられる部分がなくなった……」「殻を剥く時に中身がくっついてきてどうしようもない」と、みなさんかなり苦戦している様子。macaroni では、ゆで卵がつるっときれに剥くコツやグッズなどを紹介しているので、ぜひ実践してみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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