コツ・ポイント

冷凍は急速冷凍でおいしさキープ

冷凍する際は、急速冷凍すると冷凍してもおいしさをキープすることができます。急速冷凍が可能な冷凍庫をお持ちの場合は、ぜひご活用ください。

また、急速冷凍の機能がない場合は、アルミ、ステンレス、ホーローなどの金属製のトレイを使用すると良いです。金属製のトレイの上に食材をのせて冷凍することで、冷気の伝わりが早くなります。

解凍は冷蔵庫解凍がおすすめ

解凍するときは、食材内部と空気が触れる表面の温度差が大きいほど、ドリップが出やすくなります。ドリップというのは食材の旨味成分などを含んだ水分のことで、ドリップの流出をなるべく抑えることによって、おいしく解凍することができます。

急激な温度変化なく解凍できる一番の方法は、冷蔵庫解凍です。食べたい日の前日の夜に冷蔵庫に移してじっくりと解凍しましょう。

いろいろな部位でのアレンジ可能

下味冷凍は、もも肉以外の部位でも可能です。むね肉、手羽元、手羽中など、いろいろな部位でアレンジできます。特にパサつきやすいむね肉に下味冷凍はおすすめです。淡白なむね肉に味がしっかりと染み込み、やわらかく仕上がります。

特売の部位をまとめ買いして、下味冷凍しておくのも良いです。お財布にやさしく、忙しい平日も安心です。

これだけは知っておきたい！鶏肉の部位13種！特徴やおすすめ調理法も - macaroni

鶏肉はどんな料理にも活躍する機会が多く、老若男女問わず人気のあるお肉です。ただ鶏肉といっても、実は鶏肉は部位がたくさんあり、その部位によって目的が変わってきたりします。今回はそんな鶏肉について詳しく調べてみました。

いろいろな味で！下味冷凍唐揚げの人気レシピ5選

1. 塩麹と卵でおいしさ持続。鶏むね肉の唐揚げ

Photo by macaroni

塩麹を使う唐揚げのレシピです。塩麹のような発酵調味料には、鶏肉をやわらかくする効果と旨味を引き出す効果があります。また、卵を入れることによって、卵なしで作るよりも衣がしっかりして、時間が経ってもおいしさが持続します。

より食べ応えのある唐揚げがお好きな方にはぜひ試して欲しいレシピです。また、時間が経ってもべたつきにくいので、お弁当のおかずにもおすすめです。

レシピはこちら｜macaroni動画

2. マヨネーズでしっとり。むね肉のイタリアン唐揚げ

出典：oceans-nadia.com

むね肉を使う唐揚げのレシピです。パサつきやすいむね肉もマヨネーズと少量の砂糖に漬けることで、しっとりやわらかく仕上がります。マヨネーズ、砂糖は少量なので、味付けに影響はありません。

こちらのレシピは漬けだれに乾燥ハーブを使用してイタリアンな味わいにアレンジします。普段とは違った唐揚げを作りたいときや、ホームパーティーなどの食卓を華やかにしたいときなどにもおすすめです。イタリアンハーブミックスがひとつあれば、より手軽に作れるレシピです。

レシピはこちら｜Nadia

3. はちみつ入りでやわらかジューシー。鶏の唐揚げ

出典：

下味にはちみつを使うレシピです。はちみつを入れることで、鶏肉がやわらかく、ジューシーに仕上がります。はちみつは少量なので、唐揚げが甘くなるということはありません。

衣には片栗粉とコーンスターチを使うので、片栗粉のみの衣よりもしっかりした衣になります。中はしっとり、外はカリッとした唐揚げのレシピです。

レシピはこちら｜E・レシピ

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下味冷凍の唐揚げで、忙しい日も楽においしく！