目次
小見出しも全て表示
閉じる
砂糖を上手に活用してしっとり食感に
グラニュー糖のかわりに上白糖を使えばパウンドケーキがしっとりします。これは上白糖に含まれる転化糖液に水分を保持する性質があるためです。
また、焼き上がったレモンパウンドケーキに糖度高めのシロップを塗れば、水分の過剰な蒸発を防ぐことができるので、しっとり感が長持ちしますよ。
また、焼き上がったレモンパウンドケーキに糖度高めのシロップを塗れば、水分の過剰な蒸発を防ぐことができるので、しっとり感が長持ちしますよ。
少しの手間できれいな仕上がりに
パウンドケーキの生地を型に流したら、布きんの上などでトントンと型を落としましょう。このひと手間で角がピシッと焼き上がります。
オーブンに入れて15分ほど経過したら、パウンドケーキの生地にナイフで縦に一本筋を引いてください。その筋に沿ってパウンドケーキはこんもり膨らむので、きれいな山型に焼き上がります。
オーブンに入れて15分ほど経過したら、パウンドケーキの生地にナイフで縦に一本筋を引いてください。その筋に沿ってパウンドケーキはこんもり膨らむので、きれいな山型に焼き上がります。
事前の準備で作業性アップ
お菓子作りを成功させるには事前の準備が大切です。特に便利な道具がないときこそ、しっかりした事前準備が欠かせません。
例えば電動ホイッパーの代わりに普通のホイッパーを使うなら、材料は必ず常温に戻しましょう。特にバターは簡単に混ぜられるやわらかい状態にしておくことが大切です。そうすることで手でも簡単にバターをホイップでき、上手くパウンド生地を作れます。少し大きめのボウルを使うと作業がしやすいですよ。
例えば電動ホイッパーの代わりに普通のホイッパーを使うなら、材料は必ず常温に戻しましょう。特にバターは簡単に混ぜられるやわらかい状態にしておくことが大切です。そうすることで手でも簡単にバターをホイップでき、上手くパウンド生地を作れます。少し大きめのボウルを使うと作業がしやすいですよ。
レモンパウンドケーキの保存方法・日持ち
常温・冷蔵方法
常温や冷蔵で保存するなら、粗熱が取れたレモンパウンドケーキをラップでピッタリと包みましょう。すき間を作らないことで酸化を防ぎます。また、そのままの状態で保存し、食べる分だけ清潔なナイフでカットしましょう。そうすれば水分の過度な蒸発を防げます。
保存期間は常温なら2~3日、冷蔵なら4~5日程度を目安にしましょう。
保存期間は常温なら2~3日、冷蔵なら4~5日程度を目安にしましょう。
冷凍方法
お好みのサイズにカットしたパウンドケーキをピッタリラップで包み、保存袋などに入れて冷凍します。保存期間は3週間~1か月程度です。
切らずにそのまま冷凍もできますが、解凍に時間がかかること、一度解凍したものを再冷凍すると状態が悪くなることはお忘れなく。食べたい分だけ簡単に解凍できる点からもカットをおすすめします。
切らずにそのまま冷凍もできますが、解凍に時間がかかること、一度解凍したものを再冷凍すると状態が悪くなることはお忘れなく。食べたい分だけ簡単に解凍できる点からもカットをおすすめします。
解凍方法・食べ方
解凍は冷凍庫内と極端な温度差がない場所でおこないます。冬場なら常温での自然解凍でも問題ありません。夏場は常温で解凍すると冷凍庫との温度差でパウンドケーキが汗をかいてしまいます。
暑い時期は半日ほど冷蔵庫で解凍したあと常温に出すか、電子レンジ700Wで10秒程度加熱しましょう。ふっくらとした食感に戻りますよ。
暑い時期は半日ほど冷蔵庫で解凍したあと常温に出すか、電子レンジ700Wで10秒程度加熱しましょう。ふっくらとした食感に戻りますよ。
パウンドケーキに関する記事
パウンドケーキの人気ランキング