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自家製カクテキは韓国料理屋さんの味♪
韓国の家庭では自家製キムチを作るのが主流。なかでもカクテキは歯ごたえが良く、人気のキムチです。本格的なカクテキは材料さえそろえればとても簡単に作れますよ。
手作りのカクテキは、辛さや甘さの調節もできるので、家族に講評です。アミの塩辛の風味とだしが、サイコロ型の大根に染み込み箸が止まらないおいしさ。ごはんやお酒にとてもよく合いますよ。
手作りのカクテキは、辛さや甘さの調節もできるので、家族に講評です。アミの塩辛の風味とだしが、サイコロ型の大根に染み込み箸が止まらないおいしさ。ごはんやお酒にとてもよく合いますよ。
キムチの素不要。一から作るカクテキレシピ
調理時間
70分
*おいしく食べるまでの時間:3日(常温発酵時間:1日、冷蔵庫で寝かす時間:2日)
キムチの素を使わずに作る本格的なカクテキ。初めてでも簡単に作れる材料と作り方をご紹介します。とろみ付けや発酵を即する効果のあるキムチのり。上新粉以外でも、小麦粉、白玉粉、もち粉、だんご粉、ごはんなどを代用しても作れます。また、三温糖は白砂糖、アミの塩辛はナンプラーでも代用できますよ。
材料(4人分)
- 大根 1/2本(600~800g程度)
- 小ねぎ 5~6本
- 塩 大さじ1/2杯
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キムチのり
- 上新粉 大さじ1/2杯
- 水 60cc
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カクテキの素
- アミの塩辛 20g
- 韓国産粉唐辛子 大さじ2杯
- 三温糖 大さじ1/2杯
- にんにく(すりおろし) 大さじ1杯
- しょうが(すりおろし) 大さじ1杯
コツ・ポイント
- 大根の水分はしっかりと塩で水抜きをする
- 辛い大根を使う場合、三温糖(または砂糖)を大さじ1/2杯を加えて塩抜きする
- アミの塩辛がない場合はナンプラーを同量で代用
作り方
1.材料をカットして水抜きをする
Photo by TAMA39
大根を1.5cm角にカットします。小ねぎは2~3cmの長さにカットしておきましょう。
Photo by TAMA39
ジッパー付き保存袋にカットした大根と塩を入れよく揉み、1時間ほど置いておきます。
2.韓国産粉唐辛子をなじませる
Photo by TAMA39
1時間ほど置いたら水気を切ってジッパー付き保存袋に戻し、韓国産粉唐辛子大さじ1杯を振りかけて良くなじませておきます。
3.キムチのりを作る
Photo by TAMA39
鍋に水と上新粉を入れしっかりと混ぜ合わせてから火をつけ、弱火でとろみがつくまで煮ます。とろみがついたら火からおろし、冷ましておきます。
4.カクテキの素を作る
Photo by TAMA39
軽く水気を切ったアミの塩辛を大きめに刻み、ボウルに入れます。韓国産粉唐辛子大さじ1杯、三温糖、おろしにんにく、おろししょうが、キムチのりをボウルに入れ、良く混ぜ合わせます。
5.カクテキを漬ける
Photo by TAMA39
大根の入ったジッパー付き保存袋にキムチの素を入れ、全体に馴染ませます。
6.カクテキを発酵させる
Photo by TAMA39
直射日光の当たらない常温の場所に置いて、1日発酵させます。夏場は30℃以下、冬場は15℃以上の場所を選びましょう。
Photo by TAMA39
発酵後、冷蔵庫で2日寝かせます。しんなりと味が染み込みますよ。
7.できあがり
Photo by TAMA39
お好みの量を器に盛り付けて、仕上げに白いりごま(分量外)を振りかけて完了です。
よくある質問
辛みをプラスしたいときはどうしたら良いですか?
こちらのレシピでは韓国産粉唐辛子のみ使用していますが、もう少し辛くしたいときは粗挽き韓国産唐辛子を小さじ1杯ずつプラスして味を調節しましょう。韓国産唐辛子は粒が粗くなるほど辛みが増します。細挽き、中挽き、粗びきと使い分けるとより複雑な辛さに仕上がりますよ。
大根は角切り以外でも作れますか?
カクテキはザクザクと四角くカットすることで、歯ごたえが残りおいしくいただけます。漬ける時間を短縮したいときや、子供でも食べやすいサイズにしたいときには、いちょう切りや短冊切りにしても作れますよ。
薄くカットして水分を抜けば、ぱりぱりとした食感になり、味が染み込みやすいのが特徴です。お好みで挑戦してみてくださいね。
薄くカットして水分を抜けば、ぱりぱりとした食感になり、味が染み込みやすいのが特徴です。お好みで挑戦してみてくださいね。
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