ライター : 塚本 晴香

管理栄養士

大学にて栄養学の勉強をした後、調理師専門学校で調理についても本格的に学ぶ。その後、カフェにて勤務し新メニューの開発などにも関わる。現在は、ライターとしてたくさんの人に食べる…もっとみる

栄養価が高い!「ツルムラサキ」ってどんな野菜?

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ツルムラサキという野菜を聞いたことはありますか?その名の通り、茎が紫色(品種によっては緑色もある)で、加熱すると粘りが出るのが特徴です。熱帯地方を原産とし、夏に旬を迎えます。栄養価も高く、β-カロテンやビタミンC、カルシウムなどを豊富に含んでいますよ。(※1)

ツルムラサキの栄養と効果効能

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免疫力を高める「β-カロテン」

ツルムラサキには、100gあたり3,000µgのβ-カロテンが含まれています。

β-カロテンは、体内に吸収されると必要な分だけビタミンAに変換されます。主に、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、免疫力を高めたりするはたらきが。

また、β-カロテンは緑黄色野菜に豊富です。緑黄色野菜とは、β-カロテンを100g中に600µg以上含有する野菜のこと。そのため、ツルムラサキも緑黄色野菜であることがわかりますね。(※2,3,4)

肌の健康維持に欠かせない「ビタミンC」

ツルムラサキには、100gあたり41mgのビタミンCが含まれています。

ビタミンCは、コラーゲンの生成に大切な栄養素です。コラーゲンには、細胞同士をつなぐ役割があり、骨・歯・皮膚・血管までさまざまな場所に存在しています。また、皮膚のメラニン色素の合成を抑えるので、日焼けやシミ・そばかす対策が期待できます。(※2,5)

骨の健康を保つ「カルシウム」

ツルムラサキには、100gあたり150mgのカルシウムが含まれています。

カルシウムと聞けば、牛乳をイメージする方が多いかと思います。牛乳に含まれるカルシウムは、100gあたり110mg。意外にも、ツルムラサキのほうがカルシウムを多く含んでいますよ。

カルシウムは、骨や歯を構成成分として有名で、不足すると骨がもろくなるおそれがあります。ほかにも、血液を固めたり、神経の興奮を抑えたりします。(※2,6,7)

ツルムラサキのカロリーと糖質量

ツルムラサキ1袋(200g)

エネルギー量(カロリー)……22kcal
糖質量……0.8g(※2,8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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