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4. カレー粉の香りが立ったら、だし、ちくわを加える
カレーの良い香りが立ってきたら、だしを注ぎます。このタイミングでちくわも加えましょう。
「今回使ったのはかつおと昆布のだし。500ccのだしをとるのにかつおぶし1パック、昆布10cmを煮出しています。もちろん顆粒のだしの素でもいいですよ!」
「今回使ったのはかつおと昆布のだし。500ccのだしをとるのにかつおぶし1パック、昆布10cmを煮出しています。もちろん顆粒のだしの素でもいいですよ!」
5. しょうゆ、きび砂糖を加え、塩で味を調える
つゆが煮立ったら、しょうゆ、きび砂糖を加えます、味を見て、少し強めに塩を加えて味を調えます。
「きび砂糖はコクがあって、やさしい甘さなのが気に入っています。香りもあっておすすめですよ!このあとうどんを加えるので、塩加減は気持ち強めに」
「きび砂糖はコクがあって、やさしい甘さなのが気に入っています。香りもあっておすすめですよ!このあとうどんを加えるので、塩加減は気持ち強めに」
6. うどん、卵を加えて3分煮込む
うどんを入れてほぐし、肉やちくわをバランスよく並べて、真ん中に卵を割り入れます。蓋をして弱火で3分煮込みます。
仕上げに小ねぎ(そのほか薬味でもOK)を散らせば、できあがりです!
追いごはんの誘惑。具だくさんのカレーうどん
シャキシャキ感が残りながらもしっかり甘みのある玉ねぎ、カレーに負けないおいしさの肉、魚介のうまみがあるちくわ、それぞれがしっかり仕事をして、味に深みを与えています。
「うどんを煮込むことでほんのりとろみがつくので、片栗粉なしで十分。ちくわの代わりに油揚げやかまぼこを入れてもいいですね。冷蔵庫にあるものでOKですが、だしが出るものにすると味に深みが加わります」と渡辺さん。
つゆを飲み干したくなる、深くやさしい味わい。ごはんを追加してかきこみたくなる“悪魔のカレーうどん”を、体感してみてください!
「うどんを煮込むことでほんのりとろみがつくので、片栗粉なしで十分。ちくわの代わりに油揚げやかまぼこを入れてもいいですね。冷蔵庫にあるものでOKですが、だしが出るものにすると味に深みが加わります」と渡辺さん。
つゆを飲み干したくなる、深くやさしい味わい。ごはんを追加してかきこみたくなる“悪魔のカレーうどん”を、体感してみてください!
次回は、とろ〜り濃厚な「豆乳味噌煮込みうどん」を紹介
次回は「豆乳味噌煮込みうどん」を紹介します。豆乳、味噌、すりごまのクリーミーなつゆで、うどんを煮込んでいきますよ。お楽しみに!
取材・文/古川あや
撮影/合田和弘
取材・文/古川あや
撮影/合田和弘
渡辺康啓さんに関する記事はこちら▼
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