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ライター : akiyon

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TikTokやテレビで話題の「シルク餅」とは？

手のひらにのせたシルク餅

Photo by akiyon

YouTubeやTikTok、人気家事番組で取り上げられ、2021年から注目を集めている「シルク餅」。

シルク餅とは、切り餅をフライパンの上にこすりつけるようにすべらせて作った料理のこと。まるでシルクのように繊細なビジュアルや、パリっとした軽やかな食感を楽しめるのが特徴です。実際に食べた人からは「新食感」「作るのが楽しい」との口コミが続々！

ただ食べるだけでなく、作る工程まで楽しめるところが人気の理由です。しかし、作るには少しコツがいります。この記事では、これまで何度かシルク餅を作ってきた筆者が、上手に作るコツやおいしい食べ方をご紹介！

材料・用意するもの

テーブルに置いたフライパンと切りもち2個

Photo by akiyon

・四角い切り餅……好きな量
・フライパン……大きめ、表面があまりツルツルしていないもの

上手に作るためのポイント・注意すべきこと

新品のフライパンは使わない

上手に仕上げる一番のポイントは、使うフライパンの状態。あまり新品でツルツルしたものだと切り餅がすべりすぎてしまうため、できるだけ表面がざらついたようなちょっと劣化したものを使うと上手に仕上がります。

なるべく大きなフライパンを使う

小さめのフライパンだと手が当たってやけどしてしまうおそれがあるので、なるべく大きめのものを使うことも大切。切り餅が短くなってしまったときやフライパンの熱気でもやけどをしがちなので、あらかじめ軍手をはめておくことをおすすめします。

※この記事では作業の様子がわかりやすいように軍手を外しています

作り方

1. 熱したフライパンに切り餅を当てる

フライパンの底に切り餅を押し付けているところ

Photo by akiyon

十分に熱したフライパンに、切り餅を当てます。縦長に持って押し付けるようにすると、餅がしだいに溶け始めます。

2. 切り餅をゆっくり動かす

フライパンの底に当てた切りもちを動かしているところ

Photo by akiyon

餅が溶けはじめたら、ゆっくりとスライドさせます。溶けるスピードに合わせるようにすべらせていきましょう。
フライパンの底に当てた切りもちを動かしているところ

Photo by akiyon

しばらく動かしているうちに、くるんと巻いた状態のシルク餅ができてきます。端を菜箸で押さえながら餅を動かすと、まっすぐなシルク餅が仕上がります。
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できたてのシルク餅は、パリふわの食感
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