上手な保存方法

食べやすい大きさにカットし、1個ずつラップで包んでから保存袋や保存容器に入れて保管します。保存袋に入れるときは、なるべく生地をつぶさないように袋内の空気を抜いてから冷凍しましょう。

また解凍する場合は、冷蔵庫に移すのがおすすめ。ゆっくりと解凍させることで、ふんわりとやわらかい状態のまま食べることができますよ。

食べられないシフォンケーキの見分けかた

表面にカビが生えていたり、発酵したような匂いがしたり、生地が糸を引いたりする状態は、シフォンケーキが傷んでいる証拠。触ったときにねばつくときもNGです。このような状態になったら、決して食べないようにしてください。

また冷蔵・冷凍で保存する場合、しっかりと冷めた状態でラップに包むのも大切です。粗熱が取れてから包むことで、傷みを防ぐことができます。

上手に保存してシフォンケーキをおいしく食べきろう!

ふわふわで軽い食感が魅力のシフォンケーキ。せっかく上手に焼けても、うまく保存しないとパサついてしまったり傷んでしまったりすることがあります。作ったその日のうちに食べきれればよいですが、なかなかむずかしいもの。食べきれる期間を考えて、保存方法を選んでみてください。

しかし保存期間が長くなるほど、風味が落ちてしまいます。冷蔵・冷凍をうまく使い分けて保存しつつ、なるべく早く食べるようにしてくださいね。

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