紅ほっぺは自宅でも苗から栽培できる?

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いちごはバナナやりんごと比べると少し価格は高め。自宅で栽培できたら良いなと思ったことはありませんか?ただ実際やってみると「甘くない」「大きくならない」ということも。おいしく栽培するにはコツがあります。

いちごはまず、一度寒さを経験しないと花がつきません。植え込みも植え替えも11月頃におこなうことで、冬の寒さを経験し花芽分化が起こります。秋が深まると休眠に入り、暖かくなりはじめたらまた成長の再開。

寒さには強いですが、暑さにはめっぽう弱いので日中に熱くなりすぎる(25℃以上)環境や季節の場合、少し日陰を作ってあげる、できるだけ新鮮な土や培養土に植えてあげるなどポイントをしっかりおさえておけば、自宅でもおいしい紅ほっぺが栽培できますよ。

いちごの栽培方法についてより詳しく知りたい方はこちら▼

甘さと酸味の良い「紅ほっぺ」はいちごの代表品種

聞きなじみのある、いちごの代表品種「紅ほっぺ」ですが、品種の理解を深めるとよりおいしくいただけそうですね。おいしく食べる方法や選び方のコツ、栽培方法など紅ほっぺを楽しむ情報をお届けしました。いろいろな食べ方をして、バランスがよく万能な紅ほっぺを堪能してください♪
【参考文献】
※1 日本食品成分表2019七訂|医歯薬出版株式会社
(2021/12/28参照)
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