4. 仕上げに(b)を加える

Photo by Mio Goda

食べる直前に、(b)をお好みで加えれば完成です。

あっという間に完成!トマトとチーズが相性抜群

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トマトベースのスープと粉チーズは、言うまでもなく相性抜群!コンソメを使わなくても、ウインナーソーセージの塩味やうまみ、きのこのだしで、しっかりした味に仕上がっています。

トマトのマイルドな酸味と甘みが、じゃがいもにたっぷり染み込んでいて絶品。少し煮崩れて、とろみが出たスープもまたイイ!とろりと濃厚なスープが冬にぴったりです。

ポトフをお鍋にして食べれば、立派なメイン料理に早変わり。これなら食卓で作りながら&食べながら楽しめるので、手間がかかりません。

シメは、バゲットに浸して!

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シメは、少しトーストしたバゲットに浸して食べましょう。スープをしっかり吸いこませた部分はしっとりやわらかく、浸していない部分はサクっと。食感の変化がおいしさをより引き立てます。お鍋の底にたまった最後の最後まで、たっぷり味わいましょう。

「シメは、パスタもおすすめですよ」ときじまさん。作るたびにシメをアレンジしてもいいですね!

市販の鍋つゆなし&具材3品でも、おいしい鍋が作れる!

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12月連載の「食材3つでラクうま鍋」では、全4回にわたって、たった3つの具材で簡単においしくできる鍋レシピを紹介しました。

これまで、お鍋といったら具材を何種も用意して、だしや鍋つゆの素がなくては味が決まらない……といった方も多かったのでは?

肉×きのこのうまみと、ちょっとした工夫をすれば、これほど簡単においしい鍋が完成してしまうとは大発見。この冬、間違いなくリピート必至のレシピになるのではないでしょうか。

熱々のお鍋で、寒い冬をあたたかく乗り切ってくださいね。

取材・文/島田みゆ
撮影/強田美央

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