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イギリスの伝統菓子「ファッジ」とは?
ファッジは、イギリス生まれのお菓子で、キャンディの一種。砂糖・牛乳(練乳)・バターを煮溶かし、冷やし固めて作ります。見た目はキャラメルのようですが、食感はまったく違うものです。
キャラメルは、生クリーム・砂糖・水あめ・バターで作られます。ふたつとも材料がよく似ていますが、ファッジのほうが砂糖の結晶量が多く、ほろりと崩れてやわらか。しっとりしているものの粘着力はないため、舌の上でとろけて歯にくっつきません。
またファッジはそのまま食べられるほか、トリュフチョコレートのセンターに入れたりクッキーやマフィンなど焼き菓子に混ぜたり、材料としても使われます。
キャラメルは、生クリーム・砂糖・水あめ・バターで作られます。ふたつとも材料がよく似ていますが、ファッジのほうが砂糖の結晶量が多く、ほろりと崩れてやわらか。しっとりしているものの粘着力はないため、舌の上でとろけて歯にくっつきません。
またファッジはそのまま食べられるほか、トリュフチョコレートのセンターに入れたりクッキーやマフィンなど焼き菓子に混ぜたり、材料としても使われます。
ファッジの食べ方は?
「世界一甘いスイーツ」とも謳われるファッジ。濃厚でしっかりと甘味があるため、ファッジのみを食べると、甘すぎると感じるかもしれません。そのため、イギリスのように紅茶に添えるほか、苦味のあるコーヒーと一緒に食べることをおすすめしますよ。
濃厚な風味がくせになる。基本のファッジレシピ
調理時間:20分(※冷蔵庫で冷やし固める時間は除く)
材料4つで作る、基本のファッジレシピです。砂糖の量が多く焦げやすいため、かき混ぜながら加熱しましょう。キャラメルと違って長時間煮詰めなくてもよく、意外と簡単に作れますよ。濃厚でとろ~りとろけ、あとを引くおいしさです。
材料4つで作る、基本のファッジレシピです。砂糖の量が多く焦げやすいため、かき混ぜながら加熱しましょう。キャラメルと違って長時間煮詰めなくてもよく、意外と簡単に作れますよ。濃厚でとろ~りとろけ、あとを引くおいしさです。
材料(ひと口サイズ15個分)
・グラニュー糖……100g
・練乳……50g
・バター(無塩)……50g
・牛乳……25cc
・練乳……50g
・バター(無塩)……50g
・牛乳……25cc
下準備
・バットや型にクッキングシートを敷いておく
作り方
1. 材料を鍋に入れて煮詰める
すべての材料を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら弱火にします。木べらや耐熱製のゴムベラでかき混ぜながら、焦げ付かないように煮詰めます。
8分ほど煮詰め、うっすらと茶色くなり、とろみが付いて鍋底が見えるようになったら火から下ろします。
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