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作り方

1. 白菜は1cm幅の細切りに、なめこは食べやすい大きさに切る。

Photo by Ryo Takakura

こちらの白菜はこれくらいの幅に切ります。火を入れる分縮むのと、食感のことも考慮してこのサイズがベスト!

Photo by Ryo Takakura

ジャンボなめこはそのままだと大きいので、食べやすい大きさに切っておきます。石づきの部分も、固い箇所があれば落としておきましょう。

2. 豚肉は4cm長さに切り、フライパンに油をいれて炒める。

Photo by Ryo Takakura

豚肉はこれくらいの幅に切ります。ある程度サイズがないとお肉の存在感が弱くなるので、小さくなりすぎないように注意!

Photo by Ryo Takakura

まずはお肉からさっと炒めて、火を通していきます。豚バラから脂を出し、白菜ときのこに吸わせるのも、おいしく作るポイントです。

3.なめこと白菜を順に入れて炒める。

Photo by Ryo Takakura

豚肉をフライパンの片方に寄せ、なめこを加えます。すぐに炒め合わせず少し焼き付けてあげると、きのこの香りが引き立ちますよ!

Photo by Ryo Takakura

お肉となめこを炒め合わせたら白菜を加えます。最初は量があるので、あふれないように気をつけてください。

Photo by Ryo Takakura

炒めているうちに水分が出てかさが減り、しんなりとしてきます。白菜の食感が失われるので、あまり炒めすぎないように注意!

4.<A>の調味料を加え、ざっと炒め合わせる。

Photo by Ryo Takakura

しょうゆ、みりん、砂糖を加えてざっと炒め合わせて完成です!

Photo by Ryo Takakura

なめこの効果で少しとろみが付いているので、そのままスルッと器に盛り付けちゃいましょう!

仕上げにかつおぶしを振って、いざ実食!

Photo by Ryo Takakura

「これまた、中華屋にありそうな見た目になりましたね(笑)」と話しつつ、ちょこっとよそっていただきます。

おお、これはおいしい!食材すべてが輝いているような味わいです。いいヌメリ感ときのこ特有の味わいで、主役としての役割をしっかり果たすなめこ。

そんな主役の強い存在感を後押しする、豚肉&かつおぶしの旨みコンビ!そしてそれを影で支えてバランスを取っているのは、しゃきっと食感がまだ少し残る白菜……。

Photo by Ryo Takakura

という具合に、それぞれ自分の持ち場で仕事をしつつ、ひとつに合わさることで素材の魅力が最大限引き出されているような、そんな逸品に仕上がりました。

6品作って本日の仕事が終了したきじまさんも、なめこを愛でてこのご尊顔。

ではでは、そろそろ本日のまとめに……と話していると、何やらいいことを思いついてしまったようです!

やっぱり、〆は麺でしょ!

Photo by Ryo Takakura

ということで、先ほどの炒めものを使い、もう1アレンジ作っていただけることに!

『地産マルシェ』で購入していた、群馬県の名物「おっきりこみうどん」を使った、パパっと作れる麺レシピをご紹介します。

<材料>
・炒めものの残り……適量
・水……400ml
・味噌……大さじ1と1/2
・おっきりこみうどん……1パック

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