目次
小見出しも全て表示
閉じる
3. ラップでごはんをまとめる
まな板の上で両手でラップの端を持ちながら、具材を包むようにして四方からふんわり、ふんわりとごはんを集めます。
具材が完全に隠れたら、ラップの端をひとまとめにします。ここでしっかりきゅっと絞っておくことで、成形しやすくなります。
4. 三角に成形する
上側の手のひらと指に角度をつけて曲げ、下側の手にラップに包んだごはんをのせ、両手で回転させながら三角形になるように握ります。
「下側の手で厚みを均等にしつつ、上側の手で三角形を作っていきます。あまり分厚いと食べにくいので1.5cm程度の厚さを意識して。
食べるときにほぐれてしまわないよう、ここは、ぎゅっと力を入れて握りましょう。4~5回ほど回転させて握れば十分なはずです。ごはんの量がそこまで多くないので女性の手でも握りやすいと思います」
「下側の手で厚みを均等にしつつ、上側の手で三角形を作っていきます。あまり分厚いと食べにくいので1.5cm程度の厚さを意識して。
食べるときにほぐれてしまわないよう、ここは、ぎゅっと力を入れて握りましょう。4~5回ほど回転させて握れば十分なはずです。ごはんの量がそこまで多くないので女性の手でも握りやすいと思います」
5. 海苔を巻く
仕上げに焼き海苔を巻きます。
「焼き海苔をまな板に置き、中央におにぎりをのせてから両側を巻くと、均等な長さになって美しい仕上がりになります。
また、海苔には裏表があるので、ザラザラした面が内側になるように巻きましょう。ツルツルとした光沢のある面が外側になり、見た目がグレードアップします」
「焼き海苔をまな板に置き、中央におにぎりをのせてから両側を巻くと、均等な長さになって美しい仕上がりになります。
また、海苔には裏表があるので、ザラザラした面が内側になるように巻きましょう。ツルツルとした光沢のある面が外側になり、見た目がグレードアップします」
コツをおさえれば三角おにぎりが劇的に変わる!
ごはんと具材の比率を守れば、塩を振らなくても満足感のあるおにぎりが完成します。ラップを使った握り方もとても簡単で、おにぎり作りのハードルがかなり下がりました。
「素手で握るときは手水の量の調節がむずかしいという声も聞きます。その点ラップなら手も汚れないし、何回も握り直せるので形も作りやすいです。
さらに今回のレシピは塩を振らない分、誰が作っても味がブレないのがいいところ。手早くおいしいおにぎりを作りたいときはぜひこの方法を活用してみてください」
取材・文/大瀧亜由美
撮影/後藤優太郎(macaroni 編集部)
野永喜三夫さんやおにぎりに関する記事はこちら▼
「素手で握るときは手水の量の調節がむずかしいという声も聞きます。その点ラップなら手も汚れないし、何回も握り直せるので形も作りやすいです。
さらに今回のレシピは塩を振らない分、誰が作っても味がブレないのがいいところ。手早くおいしいおにぎりを作りたいときはぜひこの方法を活用してみてください」
取材・文/大瀧亜由美
撮影/後藤優太郎(macaroni 編集部)
野永喜三夫さんやおにぎりに関する記事はこちら▼
- 1
- 2
野永喜三夫さんの「ヤバうま!」おにぎりに関する記事
おにぎりの人気ランキング