5. そうめんにトマト出汁をかけ、具材を盛り付ければ完成

Photo by keiji okazaki

お椀にそうめんを盛ったら、ほかの具材をのせて盛り付けます。仕上げにトマト出汁をたっぷりかければ完成です。

うまみたっぷりの“だし”が染み渡る

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トマトの風味漂うだしが、身体の隅々まで沁みわたります。トマトをたっぷり使っているのに、独特の青臭さはまったくなし!トマト感は控えめで、ほどよい酸味と旨味がとてもおいしいんです。生のトマトとはまた違う、新たな魅力を再発見できます。

日本人なら、やはり夏はそうめん。つるっと入っていく喉ごしで、何杯でもいけてしまいそう。鮮やかな赤と緑のビジュアルにも元気がもらえます。オクラの星型もかわいいので、きっとお子さんも喜んで食べてくれるはず。

「今回は、盛り付けが上品に見えるように、あえて具材を少なくしましたが、豚肉やほかの野菜を使ってもおいしいですよ。いろいろとアレンジしてみてください」と前田さん。

夏こそ和食!やさしいおいしさで身体をととのえよう

8月連載の「“滋味”でととのう真夏メシ」では、全4回にわたって和食のフルコースが完成するようなレシピを紹介してきました。

滋味とは、まさに栄養たっぷりでおいしいということ。私たちが慣れ親しんできた和食は、やはり心にも身体にもパワーと癒しを与えてくれます。暑さで疲れやすい夏だからこそ、和の料理をたっぷり味わって、しっかり身体を整えていきましょう。

9月の毎週金曜連載では、秋のフルーツを料理に用いたアレンジレシピを、気鋭のシェフに教えてもらいます。お楽しみに!

取材・文/島田みゆ
撮影/岡崎慶嗣
これまでの連載はこちら▼
取材協力

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創和堂 渋谷の「酒井商会」の酒井英彰オーナーシェフが2020年、恵比寿にオープンした姉妹店。劇場型のオープンキッチンでライブ感あふれる調理風景と、一品ずつ丁寧に作られた本格和食とお酒が楽しめる。 ※「酒井商会」は2018年4月、渋谷にオープンした和食割烹。九州の食材をふんだんに使ったオリジナリティあふれるメニューが食通の間でたちまち話題となり、予約困難の人気店となっている
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