体にうれしい常備ドリンク！話題の野菜カフェが教える「フレーバーウォーター」の作り方 (2ページ目)

1. レモンとパイナップルを輪切りにする。セロリは葉の部分だけを取る

2. 清潔なボトルにカットしたレモン、パイナップル、セロリ、氷を詰める

3. 詰め終わったら上からミネラルウォーターを注ぎ、冷蔵庫でひと晩寝かせる

コツ・ポイント

「パイナップルは輪切りにすると見た目が華やかになりますが、ボトルに入らなければいちょう切りや大きめの角切りなどでもOK。セロリは、茎の部分よりも葉を使用したほうがふわっと広がって映えます。

さらに美しく仕上げたい方は、詰め方にもひと工夫をしましょう。まずはボトルの側面に果物の断面が見えるように並べ、上から氷を詰めて果物が動かないようにホールドします。さらに果物→氷→果物……と、少しずつ詰めてください。

そうすることで、最後に水を注いだときに果物がふわふわと浮いてきてしまうのを防ぐことができます」

デトックスにおすすめ！スイカ・キウイ・ローズマリーのフレーバーウォーター

Photo by macaroni

「ふたつ目はスイカ・ローズマリー・キウイフルーツを組み合わせたフレーバーウォーター。カリウムが豊富なスイカはデトックス作用があり、むくみが気になる方におすすめです。

また、キウイフルーツには皮膚の健康維持に役立つビタミンB6が豊富に含まれており、水に溶けやすいのでフレーバーウォーターにすることで、効率よく摂ることができますよ。

店舗では夏限定で提供しているフレーバーで、スイカのやさしい甘味と爽やかなローズマリーの香りがよく合います」（※3,4,5）

材料（2Lの分量）

Photo by macaroi

※写真は実際の分量と異なります

・スイカ（角切り）……100g
・キウイフルーツ……1/3個
・ローズマリー……3〜4g
・ミネラルウォーター……2L
・氷……適量

コツ・ポイント

「スイカは角切りにして種を取り除きます。キウイフルーツは皮を剥いて輪切りに、ローズマリーは枝のまま入れましょう。スイカは皮ごと加えても華やかになりおすすめです」

本場アメリカの定番レシピ！きゅうり・ライム・ミントのフレーバーウォーター

Photo by macaroni

「3つ目は、ライム・きゅうり・スペアミントのフレーバーウォーターです。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実はフレーバーウォーターの本場アメリカでは定番のレシピ。

味が淡白なきゅうりはクセがなく、見た目も味もとても爽やかです。ビタミンCが豊富なので、肌の調子を整え、日焼け対策にも役立ちます。

きゅうりをズッキーニに、ミントをタイムに、ライムをレモンに――など、アレンジの幅も広いので、お好みの組み合わせで楽しんでください」（※1）

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気分も上がるフレーバーウォーターを夏の新常識に