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常備ドリンクの新定番! フレーバーウォーターの作り方
ジュースほど甘すぎず、さっぱりと飲むことができるフレーバーウォーター。最近ではお冷の代わりに提供する飲食店が増え、少しずつ身近な存在になってきています。お家でも旬の野菜や果物を使って、水やお茶でマンネリ化がちな水分補給のレパートリーに取り入れてみませんか?
この記事では、厳選した野菜や果物を使ったフレーバーウォーターを提供しているMr.FARMER(ミスターファーマー)表参道店の店長 高木清香さんに、お店で実際に提供されているレシピと作り方のコツを教わりました。
この記事では、厳選した野菜や果物を使ったフレーバーウォーターを提供しているMr.FARMER(ミスターファーマー)表参道店の店長 高木清香さんに、お店で実際に提供されているレシピと作り方のコツを教わりました。
フレーバーウォーターを作るときの3つのポイント
1. 材料の色合いや味の系統を合わせる
「野菜×果物×ハーブの組み合わせにルールはありません。とはいえ、何をどう組み合わせたら良いか迷ってしまいますよね。そんなときは、“グリーン系”や“オレンジ系”といった、材料の色をそろえたり、“甘い系”や“酸っぱい系”といった味の系統を合わせたりすると、まとまりが出ます。
基本的にはどんな野菜や果物を入れてもOKですが、辛味の強い玉ねぎや水分の少ないイモ類はクセの強い仕上がりになりがちなので、あまりおすすめできません」
基本的にはどんな野菜や果物を入れてもOKですが、辛味の強い玉ねぎや水分の少ないイモ類はクセの強い仕上がりになりがちなので、あまりおすすめできません」
2. 野菜や果物は皮ごと加える
「野菜や果物は、皮に栄養が多く含まれています。そのため、フレーバーウォーターに使うときも基本は皮ごとがおすすめ。無農薬のものを使うのがベストですが、手に入らなければ食品用の洗剤や重曹でしっかり洗うようにしましょう。
ただし、パイナップルやキウイフルーツなど皮が毛羽立っているものは、剥いて使ったほうがおいしくいただけます」
ただし、パイナップルやキウイフルーツなど皮が毛羽立っているものは、剥いて使ったほうがおいしくいただけます」
3. 完成してからは1日で飲み切る
「果物や野菜は、長時間水分を含むと苦味が出てくる場合があります。そのため、フレーバーウォーターは作ってから24時間を目処に飲み切るのがおすすめです。
ただし、完成したその日であれば何度でも水を注ぎ足してOK。少しずつ味は薄まりますが、1日中楽しんでいただけますよ」
ただし、完成したその日であれば何度でも水を注ぎ足してOK。少しずつ味は薄まりますが、1日中楽しんでいただけますよ」
南国気分!レモン・パイナップル・セロリのフレーバーウォーター
「ひとつ目のレシピは、パイナップル・セロリ・レモンを使う、鮮やかなイエローが眩しいフレーバーウォーター。レモン、パイナップルはビタミンCが豊富で、肌の調子を整える作用があります。紫外線が気になる今の季節にもピッタリです。
レモンをライムやシークワーサーなどの柑橘に変えたり、タイムを加えたりしてアレンジするのもおすすめ」(※1,2)
レモンをライムやシークワーサーなどの柑橘に変えたり、タイムを加えたりしてアレンジするのもおすすめ」(※1,2)
材料(2Lの分量)
・パイナップル……100g
・セロリ(葉)……45g
・レモン……1/3個
・ミネラルウォーター……2L
・氷……適量
・セロリ(葉)……45g
・レモン……1/3個
・ミネラルウォーター……2L
・氷……適量
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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