ライター : macaroni 編集部

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冷水さんに教わる、夏の体を癒すデリおかず

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

照りつける日差しと、体にまとわりつく湿気で、知らず知らずのうちに体力が奪われていってしまう夏。夏バテを防ぐためにも、食事から体を作っていくことが大切です。

8月のmacaroniの特集テーマは「食と暮らしをととのえる、夏」。今月は旬の食材使いが評判の料理家・冷水希三子さんに、4回にわたって体を元気にするレシピを教えていただきます。

夏の疲れは放っておくと、秋の不調にもつながってしまうもの。今の時期からしっかり意識して、食事から見直していきましょう。

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

料理家/冷水希三子さん レストランやカフェ勤務を経て、料理家として独立。料理にまつわるコーディネートやスタイリング、レシピ制作を中心に、雑誌や広告などで活躍中。季節の食材を使った、アイデアあふれる料理が好評。著書に『また来たいと思われる ちょっと贅沢なおもてなしレシピ』(家の光協会)など
「旬の食材は、日々あたり前のように使っている」と話す冷水さん。初回は夏に旬を迎えるズッキーニを使ったレシピを紹介していただきます。不溶性の食物繊維が多く、腸を整えるはたらきに期待ができるというズッキーニですが、使い方に悩むという方も多い食材ではないでしょうか。

「旬の野菜はその時期の体に合うようにできているので、ぜひ積極的に取り入れてください。ズッキーニは天ぷらにしたり、オーブンで焼いたりするとおいしいですよ。今回はタンパク質が豊富な卵と合わせてみましょう。体作りを助けてくれる、栄養たっぷりのレシピになります」

ほろ苦い味わいのディルで、さらにアクセントをプラスするのも冷水さん流。フライパンひとつで簡単にできて、手順も簡単なので、卵料理のレパートリーを増やしたい方はぜひチャレンジしてみましょう!


ズッキーニの栄養成分についてはこちら▼

食感が斬新!ズッキーニのフリッタータのサラダ

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

調理時間:15~20分
保存期間:冷蔵で2日


「フリッタータとは卵焼き料理のこと。フライパンでパンケーキのように、うすく焼きます。本場のイタリアでは玉ねぎやじゃがいもなどを使うことが多いようです。ポルチーニもよく合いますよ。

このレシピでは、夏が旬のズッキーニをまるまる1本分使っていきます。具だくさんなので、卵はあくまでつなぎのようなイメージで。ズッキーニの食感を思う存分楽しめます。

ズッキーニは、切り方によって食感が変わるのも魅力のひとつ。細切りは火の通りが早く、味もまんべんなく馴染みやすいのでおすすめの切り方です。

作り置きおかずなので、今回は卵にしっかり火を通しますが、半熟状態で食べてもおいしいですよ。お好みに合わせて作り分けてみてくださいね」

材料(2人分)

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

・ズッキーニ……1本
・卵……2個
a. ディル……1パック
a. 牛乳……大さじ2杯
a. 塩……少々
・バター……10g
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1と1/2杯

〈サラダ〉
・ルッコラ……ひとつかみ
・白ワインビネガー……小さじ1/2杯
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ1杯
・パルミジャーノレジャーノ……適量

作り方

1. 材料を切る

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

ズッキーニは5cm長さの細切りにします。輪切りにする場合と比べて食感が変わり、存在感が際立ちます。ディルも粗みじん切りにしておきます。

2. 卵と(a)を混ぜ合わせる

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ボウルに卵を割りほぐしたら、(a)を加えて混ぜ合わせます。

3. ズッキーニを炒める

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

フライパンにオリーブオイル大さじ1杯を引き、1のズッキーニを炒めます。ズッキーニがしんなりしてきたら、塩(分量外)を適量加えて味を調えます。

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ズッキーニに火が通ったら、2に加えてかき混ぜます。

ズッキーニが熱いうちに卵液に投入するのがポイント。ズッキーニの熱で卵が常温に戻るため、焼いたときに火が入りやすくなります」
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