ライター : Misa

Veganライター/環境活動家

たくさん食べてお野菜補給♪ ヴィーガン餃子のレシピ

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調理時間 25
豆腐を使う食べ応え抜群なプラントベースド餃子です。干ししいたけに含まれるグアニル酸と玉ねぎのグルタミン酸の相乗効果で、肉や卵を使わないのに、旨みあふれる味を実現! 焼き餃子にするもよし、スープの具材にするもよしの万能レシピをご紹介します。

材料(4人分)

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コツ・ポイント

  1. コク深く、風味豊かに仕上げる
  2.  大豆ミートを使って歯応えを良くする

コク深く、風味豊かに仕上げる

タネの下味が薄いと、豆腐の味が前面に出てなんだかぼやけた印象に。みそでしっかりコクを出し、アメ色玉ねぎと干ししいたけで風味豊かに仕上げます。物足りなさなんて感じない、ご飯がすすむ逸品です。

大豆ミートを使って歯応えを良くする

豆腐だとイマイチやわらかすぎる、という方は大豆ミートを使ってみるのもおすすめ。ミンチタイプのものを使えば、豆腐とはまた変わった食感を楽しめますよ。干ししいたけの戻し汁に浸してから使うと、味の深さが最高潮に!

下ごしらえ

・豆腐は清潔なフキンに包んで重石をし、2時間ほど水切りしておく ・干ししいたけは水に30分ほど浸けて戻しておく

作り方

1.アメ色玉ねぎを作る

アメ色玉ねぎを作る様子

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フライパンに油を引き(分量外)、みじん切りにした玉ねぎをアメ色になるまで15分ほど炒めます。

2.キャベツとニラを塩もみし、水分を出す

キャベツとニラをみじん切りにした状態

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キャベツとニラをみじん切りにし、塩を振りかけてよく混ぜます。10分ほど経って水分が出てきたら軽く水をしぼり、出てきた水は捨てます。

3.豆腐としいたけを炒める

細かめのそぼろを作る様子

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水切りした豆腐を木ベラでつぶしながら5分ほど炒め、細かめのそぼろを作ります。焼き色が付いてパラパラしてきたら、細かく刻んだしいたけとみそ、しょうゆ、ごま油を加え、もう1〜2分炒めます。

4.タネの材料をすべて一緒にして混ぜる

タネの材料をボウルに合わせた状態

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タネの材料をすべて同じボウルに入れ、よく混ぜます。

5.皮で包む

タネを皮で包む様子

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スプーン1杯分ほどのタネを餃子の皮で包みます。

6.フライパンで蒸し焼きにする

フライパンに焼く前の餃子が並んでいる

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フライパンに餃子を並べ、お湯を100cc(分量外)ほど入れたらフタをして中火で5分ほど蒸します。皮に透明感が出てきたこと、水がなくなってパチパチ聞こえ始めてきたことが確認できたらフタを開けます。

7.ごま油を垂らして焼き色をつける

蒸しあがった餃子が並ぶフライパンにごま油を引くところ

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フライパンにごま油(分量外)を垂らし、餃子に焼き色をつけて完成です。

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