5. フライパンでいかを焼く

Photo by daiki tanokami

フライパンに半量のオリーブオイルをひき強火で熱したら、いかを入れ両面を焼きます。

「あとでソースと一緒に煮込むので、ここで完全に火を通す必要はありません。両面にいい色がついてきたらOK。一旦いかを取り出して、ソースを作りましょう!」(まさみさん)

6. ソースを作る

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フライパンを拭き、残りのオリーブオイルを入れ玉ねぎとにんにくを炒めます。焦がさないようしんなりするまで炒めましょう。

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玉ねぎが透き通ってきたらbと白ワインを入れ、煮立たせます。

「白ワインを入れると風味や香りが良くなりますよ。一度煮立たせてアルコールを飛ばしましょう」(まさみさん)

7. いかを戻し入れて煮る

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ソースが煮たったら、いかを戻して蓋をします。弱火で15分煮たら、いかを返してさらに15分ほど煮ましょう。

8. 3〜4等分に切って盛り付ける

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いかめしをまな板に取り出し楊枝を外したら、3〜4等分に切り分けます。

「いかの大きさによって食べやすいサイズに切り分けてください。トマトソースの上にカットしたいかめしを盛り付けると、きれいに仕上がりますよ。パセリと粉チーズを振ったら完成です」(まさみさん)

コク深い「洋風いかめし」でおうちレストランを楽しんでみては?

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いかわた入りのご飯はトマトソースの酸味との相性が抜群で、思わずワインが欲しくなってしまうような味わい。盛り付けを工夫するだけで、レストランで出てくるメニューのような仕上がりになりました!

「ずいぶんおしゃれないかめしが完成したね!俺は、いんげんやじゃがいもなんかの野菜をたっぷり入れたいかめしをよく作るんだけど、洋風アレンジも意外と悪くないね〜」(まさるさん)

「今回はご家庭でも作りやすいよう、炊いたご飯で作るレシピをご紹介しました。普段は入れないわたの効果で、コクが増しておいしさもアップ!余すことなくいかを楽しめる点もポイントですよ」(まさみさん)

「するめいか」は、甘みが強くほどよい弾力が楽しめます。お酒のお供にもぴったりですが、トマトベースの味付けなのでお子様にもおすすめ。ぜひ、いつもとは違う洋風アレンジのいかめしで、梅雨の時期のおうちレストランを楽しんでみてくださいね♪

取材・文/鎌上織愛
撮影/田上大輝
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