食感や味わい

・いくら:プチッとはじけるような食感、クリーミー
・数の子:コリコリとした食感、塩味が効いている
・とびっこ:プチプチ食感、だしが効いたしっかりとした味


いくらは魚卵のなかで比較的大きい分、やわらかさと弾ける食感があり、クリーミーで濃厚な味わいが特徴です。数の子はコリコリとしていて比較的淡泊な味わい。とびっこは粒が小さく皮が比較的硬いので、歯応えのあるプチプチ感を楽しめます。

とびっこを使うおすすめレシピ3選

1. サラッと食べられる。冷製パスタ

細麺のカッペリーニを使うと、とびっこがスパゲッティによく絡みスルッと食べられます。オクラのネバネバ感も相まって、一体感のある仕上がりに。刻んだ大葉をトッピングすると、さわやかな風味が感じられます。

2. 夜食にもぴったり。しめさば丼

しっかりと味が付いているとびっこは、ごはんとの相性抜群です。こちらは、とびっことしめさば、大葉などを混ぜる丼。とびっこの旨みとたっぷりの薬味でもりもり食べられそうですね。盛り付けてから追加でとびっこをトッピングしてもOKですよ。

3. とびっこをたっぷりトッピング。いなり寿司

具が見えるように包むと、うずら卵の黄色ととびっこの赤色、さやえんどうの緑色が映えます。ちらし寿司の素で、簡単に作れるのもポイント。とびっこをのせれば、鮮やかな色合いが映える豪華なひと品に仕上がりますよ。

とびっこは鮮やかな色合いとプチプチ食感がたまらない!

とびっこは、鮮やかな色と独特と食感が魅力です。クセがないため、パスタやごはんにトッピングするほかにも、サラダやカナッペなどいろいろな料理に活用できます。料理の彩りがほしいときに、とびっこをちょいのせしてみてくださいね。
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