カロリーを抑えられる

セブン-イレブンのおでんは具材選びを工夫すれば、摂取カロリーを抑えることができます。こんにゃくや糸こん、しらたきはわずか3~5kcal。ほかにも、大根は12kcal、はんぺんは29kcalと低カロリーな具材がたくさんありますよ。

ダイエット中におでんを食べるときは、なるべくカロリーが低い具材を取り入れましょう。(※1)

体が温かくなり代謝があがる

温かいものを食べると、体がポカポカしてくる経験は誰しもあるのではないでしょうか?温かいおでんを食べれば、体温が上昇し代謝もあがります。代謝があがれば、脂肪も燃えやすくなりますよ。反対に、体が冷えると代謝が落ち、脂肪が溜め込まれてしまいます。

ダイエット中はなるべく温かい食事を摂るようにして、代謝をあげましょう。(※9)

ダイエット中にセブン-イレブンのおでんを食べる際のコツ

ポイント

  1. 偏った食事をしない
  2. カロリーや栄養素を意識する
  3. おでんつゆの摂り過ぎに気をつける

偏った食事をしない

ダイエット中はなるべくカロリーや糖質量を抑えたいですよね。しかし、ダイエットを意識するあまり、栄養バランスが偏ってしまっては本末転倒です。主食・主菜・副菜・汁物がそろっているバランスの取れた食事が理想的。

たまごや牛すじなどたんぱく質が含まれる具材を主菜、大根やこんにゃく・昆布巻など食物繊維やビタミン・ミネラルが含まれる具材を副菜といった具合に、さまざまな具材を組み合わせてバランスの良い食事を目指しましょう。(※10)

カロリーや栄養素を意識する

食事摂取基準では、活動量の低い成人女性(18~64歳)の場合、一日に必要とされるエネルギー量は1,650~1,750kcal。1食あたり約550~583kcalで、これを超え続けると太るおそれがあります。

約550~583kcalの範囲に収められる、セブン-イレブンのおでんの具材を考えてみましょう。たまご・はんぺん・ちくわ・牛すじ串・がんもを1個ずつ、大根・こんにゃくを2個ずつ、茶碗1杯のごはん(160g)を食べると、約500kcalに相当します。

カロリー・糖質量が高い餅巾着やちくわぶが食べたいのであれば、ごはんの量を減らしましょう。(※1,11,12,13)

おでんつゆの摂り過ぎに気をつける

市販のおでんつゆには1人前あたり約3.9gの塩分が含まれています。食事摂取基準では、一日の食塩摂取量の目標値を男性7.5g未満・女性6.5g未満と定めています。おでんつゆをすべて飲みきると塩分の過剰摂取につながり、血圧が高くなるおそれが。

おでんつゆはいろんな具材のうま味が染み出ていて、とてもおいしいですが摂り過ぎには注意しましょう。(※11,14,15)
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