2. 麦味噌と甘酒で味付け。鮭と白菜の1椀ごはん

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【材料】
・出汁(昆布の水出汁)……400cc
・鮭……1切れ
・玉ねぎ…… 1/2個
・白菜 ……1/4個
・人参……1/2本
・しめじ(好みのきのこ)…… 1/4パック
・麦味噌……大さじ2杯
・甘酒……200cc
・塩麹(鮭用)……適量
・米油……少々
・ねぎ……お好みで

【作り方】
1. 鮭をひと口大に切り、塩麹で揉んで15分ほどおく。水分が出るので拭きとる。
2. 野菜を切る。
3. 鍋に油を入れて弱火で熱し、玉ねぎを加えて透明になるまで炒める。
4. 鮭、白菜、人参、きのこを入れて軽く火を通す。
5. 出汁を加え、アクを取りながら野菜がやわらかくなるまで煮込む。
6. 甘酒と味噌を入れて味を調える。
7. ごはんにかけ、仕上げにねぎをのせる。

ポイント:調味料は良いものを使う

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「1椀ごはんのように、手軽な料理こそ調味料は良いものを使ってみてください。とっても滋味深い味わいになりますよ。

“3才までが勝負”と言われる子どもの味覚。とある料理家さんが言っていました。『小学生になれば、きっと味の濃いジャンクフードのおいしさに目覚めてしまう。それは仕方のないことで、子ども同士の付き合いだってあるでしょう。でも、舌の土台を整えておけば、必ずまた母の味が恋しくなって戻ってくるよ』と。

今の世の中、完全無添加で過ごすのはほぼ不可能です。あまり過敏になりすぎず、せめて家で食べる物くらいは良い物を。無理はせず、できる範囲で選ぶようにしています」(宇藤さん)

「魅せるごはん」よりも「楽しむごはん」を

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「巣ごもりが長引き、SNSを目にする時間が増えた方が多いと思います。他人と比べて落ち込むことだってありますよね。

私自身、スタイリストという職業柄SNSには美しいものをアップしなければいけないと思い込み、疲れてしまった経験があります。

ですが、ふと気がついたんです。器をたくさん並べた食卓もステキですが、『温かいごはんを子どもといっしょに楽しみながら食べる』、ただそれだけで十分だなと。

食卓や子育ての方法はひとそれぞれ。他人と比べず、自分のできる範囲での “ひと手間” を大切にしていきたいなと思っています。

世のお母さん方。しっかり食べて頑張りましょうね!(笑)」(宇藤さん)

無理しない、自分なりのひと工夫を

自炊をする機会が増えた今、毎日の料理がストレスに感じている方も少なくないと思います。そんなとき、「自分のできる範囲でのひと手間を大切に」という、宇藤さんの言葉を思い出すことができたら、ふっと心が軽くなるはずです。

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文 / 高崎 瑞輝(macaroni編集部)
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