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しっとり!「蒸し鶏の甘辛ネギ味噌たれ」
調理時間
40分
甘辛ネギ味噌たれが決め手の蒸し鶏レシピ。蒸し器を使わず、フライパンで蒸してもおいしく作れますよ♪ しっとりさせるポイントは下ごしらえと火加減!たれはネギ味噌に豆板醤とごま油をプラスして、大人の味に仕上げましょう。
材料(2人分)
このレシピのポイント
- ポイントは下ごしらえと火加減です。鶏むね肉は調理前に常温に戻します。塩と砂糖をさっと揉み込んだら、短時間でいいのでおいておきましょう。また、火が入りやすいように、分厚い部分を少し開いてからフォークで刺しておくのがポイント。
- フライパンに入れたあとは、沸騰してから弱火でじっくり火入れをすることが大切です。さらに、粗熱が取れるまで汁ごと余熱で火入れをすれば、しっとり蒸し鶏の完成です!
作り方
1.鶏むね肉の下ごしらえをする
Photo by taki
鶏むね肉は、厚いところを少しだけ開き、血合いや筋があれば取り除きます。塩と砂糖を揉み込み、5〜10分ほどおいておきます。
※鶏むね肉は冷たいままではなく、常温になるように調理前に出しておいてください。
※生肉を扱った調理器具は、そのままほかの工程では使わないようにしてください。
Photo by taki
塩と砂糖が馴染んだら、火が入りやすいように鶏むね肉をフォークで刺しておきます。分厚い部分を中心に刺してください。
2.野菜をカットする
Photo by taki
ネギは青い部分を洗って、大きめにカットしておきます。しょうがは洗って、薄くスライスします。
3.鶏むね肉に火を入れる
Photo by taki
フライパンに皮目を上にした鶏むね肉を入れたら、酒・水・2を入れます。
Photo by taki
フライパンに蓋をして、中火にかけます。沸騰したら弱火にして、7分ほど加熱します。水分がふつふつするくらいの弱火を目安にしてください。
※鶏むね肉の大きさによって加熱時間は異なります。
4.鶏むね肉を裏返す
Photo by taki
7分加熱したら鶏むね肉を裏返し、さらに8分ほど弱火で加熱します。
5.余熱で火を入れる
Photo by taki
火を止めたらそのまま15〜20分ほどおき、粗熱を取ります。
※夏場は衛生管理に注意してください。
6.たれを作る
Photo by taki
長ネギは洗って、粗めのみじん切りにします。
Photo by taki
たれの材料を小さめの鍋にすべて入れたら、弱火にかけてじっくり水分を飛ばします。ある程度水分が飛んだら、火からおろします。
7.鶏むね肉をカットする
Photo by taki
竹串を刺してピンクの汁が出てこなければ、鶏むね肉をカットします。火が入っているか確認して、皿に盛ります。
※ピンクの汁が出る場合は、中まで火が通っていない可能性があるため、再度フライパンに戻して汁ごと弱火にかけてください。
8.たれをかけて完成
Photo by taki
皿に盛った蒸し鶏に、たれをかけたら完成です!温かいうちにたれをかけるのがおすすめです。
こんなたれもおすすめ!蒸し鶏の人気レシピ3選
1. 香りがクセになる!蒸し鶏のたっぷりネギだれ
ネギとごま油が効いた、あつあつのたれをかける蒸し鶏のレシピ。ネギだれは、フライパンでしっかり熱してから蒸し鶏に回しかけ、本格的に仕上げましょう。鶏の旨みとたれの香りがマッチして、箸が止まらないひと皿です!
2. まろやかなコク。蒸し鶏のピーナッツハニー
ピーナッツバターのコクと蜂蜜の甘さがマッチした、めずらしい味付けのひと品です。蒸し鶏はレンジ加熱、ソースは混ぜるだけで簡単にできあがるため、忙しいときに助かるレシピ。サラダに添えて食卓に出すと彩りもきれいですよ♪
3. さっぱり♪ 蒸し鶏の野菜サルサソース
酸味のあるサルサソースと、蒸し焼きの鶏肉が食欲をそそります。白ワインで蒸すので、よりジューシーに仕上がりますよ。きゅうりとパプリカを合わせる鮮やかなサルサソースは、レモン汁とケッパーで洋風の味付けに。いつもの味を変えたいときに試してみてください。
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