やっぱりおいしすぎる!マネるとするならば……

Photo by johnny

ほどよくシャキッとした野菜の食感、パラっとしてしっかり味が絡んだ鶏挽肉、爽やかなバジルの香り、これぞ僕の目指すガパオライス!やはり何度食べてもおいしすぎる〜!

シェフに教えてもらったことのなかで、次回から真似しようと思ったことは以下の3点。
・薄口、濃口のシーユーダムを使う
・鶏挽肉は粗めにミンチし、野菜はひと口大にカット
・野菜は食感を残す火通し、基本強火で余分な水分を飛ばす

この3つのポイントを押さえれば、だいぶ改良できる予感がしてます……!

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試食をしていると「これもうちのガパオライスの特徴のひとつ」と持ってきてくれたのが、刻んだにんにくと唐辛子を油で炒めた薬味。食欲をそそる香ばしい辛みで、この薬味のおかげでひと口、ふた口とスプーンを口へと運ぶ手が止まらないわけですね!

僕のレシピでは刻んだにんにくと唐辛子をごま油で炒めて風味と辛みを出していました。食べる人が自分の好みに合わせて辛さを調整できる。これはナイスアイデアです。さっそく真似します!

間借りガパオ屋のレベルが1上がった!

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今までコソコソと足繁く通って研究していたのですが、厨房に入れていただいたり直接お話をうかがったりして、はじめてそのおいしさの秘訣を知ることができました。傷みやすいホーリーバジルは、湯通ししてビー玉くらいに丸めて冷凍すると便利という、目からウロコな話まで教えてくれて、なんて太っ腹なのでしょう!改めてコップンカー!

取材で学んだコツを参考に、後日に試作してみたのですが、クルンサイアムのレベルに一歩近づけたという手応えを感じました!しかし、目指すは “究極のガパオライス” 。もっともっとおいしくなることを信じてガパオ探訪は続きます……。

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