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サラダ巻きとは違う!レタス巻きとは?
宮崎県のご当地グルメ「レタス巻き」は、のりに酢飯、マヨネーズ、海老、レタスをのせてくるくると巻いた太巻きのようなもの。ツナマヨやカニカマを使うサラダ巻きとよく似ていますが、レタス巻きに使う具材はレタス、海老と、サラダ巻きよりもシンプルなのが特徴です。
悪魔的なおいしさ!宮崎名物レタス巻き
調理時間
20分
おうちで簡単に作れる、宮崎グルメ「レタス巻き」のレシピです。味つけのマヨネーズは酢飯の上に直接絞り出すので、別のボウルで海老と和える手間がかかりません。レタスは手で適当な大きさにちぎるだけでよく、普通の太巻きよりもうんと簡単に作れますよ。そのままはもちろん、しょうゆを少しつけてもおいしいです。
材料(2人分)
コツ・ポイント
きれいに仕上げるポイント
- のりに酢飯を広げるときは、巻きやすいよう奥を2.5cmほど残す
- えびの尾の部分とレタスのひらひら部分がはみ出るようにのせる
- マヨネーズは両端を残して絞り出す
のりに酢飯を広げるときは、巻きやすいよう奥を2.5cmほど残しましょう。えびの尾の部分とレタスのひらひら部分がはみ出るようにのせると、包丁で切ったとき華やかに仕上がりますよ。マヨネーズは横からはみ出ないよう、両端を残して絞り出すのがポイントです。
作り方
1.酢飯を作る
Photo by きたやまあさみ
あたたかいごはんに酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜます。混ぜ終わったら乾燥しないよう、ラップをかけておきましょう。
2.海老の背わたを取り、つまようじを刺しこむ
Photo by きたやまあさみ
海老は背わたを取り除き、つまようじ(または竹串)を背中側に刺して背筋が伸びた状態に固定します。
3.たっぷりのお湯で海老を1分ゆでる
Photo by きたやまあさみ
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、海老をつまようじで固定したまま1分ほどゆでます。ゆですぎると、身が固くなってしまうので注意。
4.海老からつまようじを抜く
Photo by きたやまあさみ
ざるに上げて粗熱を取り、海老からつまようじを引き抜きます。
5.巻きすに海苔、酢飯、マヨネーズをのせる
Photo by きたやまあさみ
巻きすにのりのつるつるした面を下にしてのせ、酢飯半量を薄く広げます。巻き終わりの“のりしろ”とするため、奥は2.5cmほど残しましょう。真ん中にマヨネーズを絞り出します。
6.海老をのせる
Photo by きたやまあさみ
マヨネーズの上に海老3尾をのせます。
7.レタスをのせる
Photo by きたやまあさみ
レタスを手でちぎってえびの上にふんわりとのせ、手前から奥に向かってくるくると巻き、残しておいたのりしろにしっかりとくっつけます。
8.そのまま5分置く
Photo by きたやまあさみ
巻きすで形を整え、とじめを下にして5分ほど置きます。
9.包丁で切ったら、完成!
Photo by きたやまあさみ
包丁で2.5cmくらいの厚さに切り分けたら完成です。お好みでしょうゆをつけて召し上がれ。
野菜たっぷり「サラダ巻き」レシピ3選
1. パッと目を惹く♪ 定番サラダ巻き
カニカマとアボカド、厚焼き玉子、きゅうり、レタスを具材に挟む、定番のサラダ巻き。ひと口で、野菜のシャキシャキ感や玉子焼きのふんわり感など、さまざまな食感が楽しめます。ツナマヨとカニカマの旨みが安定のおいしさですよ。
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