ライター : Ryogo

料理クリエイター

4つのコツで、きのこパスタは味も香りも段違い!

きのこを使った和風パスタといえば、バター醤油を使ったレシピを思い浮かべる方が多いと思いますが、シンプルゆえに仕上がりのインパクトにかけてしまうことってありませんか?

当記事では、そんなきのこのバター醤油パスタを、おうちで簡単においしく仕上げるコツを4つご紹介します。

下記の動画(「きのこの焦がしバター醤油パスタ」のレシピ動画)を見てから、ポイントとなる工程をテキストで確認してくださいね。

ポイント1:きのこは手で割く

Photo by Ryogo

きのこは、硬い石突き部分を包丁で落とし、あとは手で割いて細かくしてください。こうすることで、きのこの断面が凸凹になり、香りを引き出しやすくなります。

きのこ本来の香りをより深く楽しみたいという方は、騙されたと思って試してみてください。

ポイント2:オイルは使わずしっかり加熱する

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食べやすい大きさにしたきのこをフライパンで加熱します。このときのポイントが、オイルを使わないこと。フライパンにきのこだけを入れて、中に含まれている水分をしっかり蒸発させます。

この作業には、フッ素加工のものなどくっつきにくいフライパンを使ってください。

ポイント3:焦がしバターで風味豊かに

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バターにもひと手間加えます。

火加減に気をつけながら褐色になるまで加熱して、焦がしバターを作りましょう。香りを引き出したきのこに焦がしバターを合わせることで、より風味豊かな仕上がりを目指します。

ポイント4:素早く和えて盛り付ける

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ゆで上がったパスタとゆで汁を加えたら、最後の仕上げです。時間をかけず、手際良く全体のバランスを整えていきましょう。

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お皿にパスタを盛り付け、フライパンに残ったきのこをトッピングします。

きのこは形に特徴があるものが多いので、上手に散らしながら盛り付けてあげるときれいな見た目に仕上がりますよ。

簡単テクを頭に入れたら、さっそく実践!

ご紹介した4つのコツは、どれも本当に簡単なものばかり。頭にさえ入れておけば、誰でもすぐに実践できますよ。

「ならさっそく……」と思った方は、「きのこの焦がしバター醤油パスタ」をぜひ。詳しい分量は下記ボタン、または先の動画の概要欄から確認できるので、参考にしてください。

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