ライター : Ryogo

料理クリエイター

味噌が活躍!トマト缶で作るトマトソースが圧倒的なおいしさに

こんにちは、Ryogoです。
今回は、トマト缶と味噌を使っておうちで簡単に作れるトマトソースを作ってみました。

とにかく簡単でおいしく作れるこのトマトソース。

おいしいのはもちろんのこと、多めに作って保存しておけば、日常的にさまざまな料理に活用することが可能なのでかなりおすすめです。

いったいどれだけ簡単に作れるのか、まずは下記の動画をご覧ください。
いかがでしたか?
むずかしい工程はこれといって見当たらなかったと思います。

使う材料やその材料の使い方、ちょっとした工夫でとってもおいしく仕上げることができるので、以下で紹介するポイントを押さえながら、パスタに使ってみてください。

ポイント1:トマト缶は事前に下処理を

Photo by Ryogo

動画ではホールのトマト缶を使ったので、事前に下処理をしました。

トマトの実がゴロッと丸ごと入っているので、手で握るようにしてほぐしておきましょう。

ポイント2:にんにくの扱いには細心の注意を

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にんにくはソースにとても良い香りをもたらしてくれる反面、扱いがむずかしい食材でもあります。特に焦がしてしまうと食べたときに苦味を感じる原因にもなってしまうので注意が必要です。弱火で丁寧に香りを抽出していきましょう。

ポイント3:味噌はあくまで隠し味

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味噌味のトマトソースができ上がると思っている方もいるかもしれませんが、実はこの味噌は隠し味。味噌が入ることでより旨みを感じられるワンランク上のトマトソースに仕上がります。

なので、洋風な具材とも相性抜群。ジャンルを選ばない使い勝手の良いトマトソースです。

ポイント4:オレガノは手で擦りながら加える

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乾燥オレガノはそのまま加えるのではなく、手で擦るようにして加えるのがおすすめ。ちょっとした違いかもしれませんが、こうするだけで香りがより華やかになります。

ポイント5:弱火でじっくり煮詰める

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材料をすべて加えたらいよいよ煮詰める工程です。10〜15分を目安に煮詰めていきましょう。このときの火加減は弱火でOK。焦らずじっくり煮詰めるのがポイントです。

ところで、トマトソースを煮詰めているとよく跳ねますよね。

弱火でじっくり加熱していても跳ねる場合は、ヘラなどを使ってこまめにかき混ぜたり、動画内で使っているオイルガードのようなアイテムを使うのもおすすめです。

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いつもはゆで上がったパスタをソースに絡めてから盛り付けますが、今回はお皿にゆで上がったパスタを盛り付け、その上にトマト味噌ソースをのせます。

仕上げにたっぷり粉チーズをトッピングしたら完成です。

このレシピの詳しい分量は下記ボタン、または先の動画の概要欄から確認できるので、おうちで作る際に活用してくださいね。

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