6. そのまま10分置いて完成

Photo by akiharahetta

火を消してそのまま10分置きます。ひっくり返す前は、まだ赤さが残っていましたが大丈夫なのでしょうか?ちょっと心配ではありますが、これで「30分チキン」の完成です!

おまけ。残ったエキスでソースも作れる

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焼き終えたフライパンには、旨みのエキスがいっぱい残っています。好みの調味料や食材を投入して、ぜひソースを作ってください。

イナダさんはトマトソースを作ってました。筆者は料理酒とワインビネガーであっさりしたソースにしましたよ。

難易度低め!肉汁あふれる「30分チキン」ができた

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放っておくだけでできてしまった「30分チキン」。余分な脂が抜けた皮はパリパリとして薄く、長時間じっくり焼いたロティサリーチキンのようです。肝心の味はどうなんでしょうか?

ナイフで切ってみてびっくり!中から肉汁があふれました。「これが鶏むね肉?」と驚かずにはいられないほどジューシーです。ぷりぷりとしっとりの中間のような食感で、パサつきはありません。

いや〜安い鶏むね肉が、見事ごちそうに変わりました。

生っぽさは?赤みは気にならない?

焼いていたときに心配していた、半生の赤みはまったくありませんでした。10分余熱で火を通したおかげですね。もちろん、鶏むね肉の厚さによって状態は変わりますので、十分確認してください。

プロの知識とテクニックが詰まった魔法のレシピ

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「30分チキン」は、本当においしく焼ける魔法のようなレシピでした。その秘密は、簡単そうに見えますが、弱火に徹すること、フタで蒸らさないことなど、実はプロの知識とテクニックが詰まっているんですね。

しかも普通のフライパンで作れるなんてうれしい限り。なにもかも、目からウロコでした。ぜひ一度試してみてください。
※本記事は、イナダシュンスケさんのご協力のもと、株式会社トラストリッジが作成しています。

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