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勢いでオーストリアに移住した私が、感動した料理
みなさんこんにちは、macaroniライターのRinaSonodaです。
私は、編集ライターの仕事をしながら、オーストリアのウィーンに住んでいます。オーストリア人の彼(現夫)と東京で出会い、情熱的に愛を育んだあと「えーい、楽しい東京ライフを捨てて引っ越しちゃえ」と完全に勢いでやってきました。
そんなこんなで1年ほどオーストリアに住んでいますが、毎日驚きと発見の連続。特に食に関しては、食べたことのない料理がたくさんあって……。ついつい感動とおいしさでたくさん食べてしまいます。
なかでも、私が食べて感動したのは「クヌーデル」。定番のオーストリア料理なのですが、アレンジを効かせれば日本でも馴染みそうな予感です。
私は、編集ライターの仕事をしながら、オーストリアのウィーンに住んでいます。オーストリア人の彼(現夫)と東京で出会い、情熱的に愛を育んだあと「えーい、楽しい東京ライフを捨てて引っ越しちゃえ」と完全に勢いでやってきました。
そんなこんなで1年ほどオーストリアに住んでいますが、毎日驚きと発見の連続。特に食に関しては、食べたことのない料理がたくさんあって……。ついつい感動とおいしさでたくさん食べてしまいます。
なかでも、私が食べて感動したのは「クヌーデル」。定番のオーストリア料理なのですが、アレンジを効かせれば日本でも馴染みそうな予感です。
クヌーデルって?
クヌーデルとは、オーストリアやドイツで親しまれている球体の伝統料理。サイズや具材などはさまざまで、生地にじゃがいもを使ってご飯として食べてもよし、トプフェンと呼ばれるフレッシュチーズを使い、チョコレートや季節のフルーツを入れてスイーツとして食べてもよし!
クヌーデルの生地は、スイーツクヌーデルとじゃがいもを使ったご飯クヌーデル(ピカント)とは異なります。さまざまなレシピを楽しめるので、家庭によってオリジナルの具材を使ったり、季節に合わせて具材を変えたりしてオーストリアの人々から親しまれています。
また、クヌーデルは1894年頃からオーストリアやドイツ、現在のポーランド西部にかけて、食べられてきたといわれています。調理が簡単で手を汚さずに上品に食べられるクヌーデルは、貴族の間でも人気の料理だったといわれているんです。
クヌーデルの生地は、スイーツクヌーデルとじゃがいもを使ったご飯クヌーデル(ピカント)とは異なります。さまざまなレシピを楽しめるので、家庭によってオリジナルの具材を使ったり、季節に合わせて具材を変えたりしてオーストリアの人々から親しまれています。
また、クヌーデルは1894年頃からオーストリアやドイツ、現在のポーランド西部にかけて、食べられてきたといわれています。調理が簡単で手を汚さずに上品に食べられるクヌーデルは、貴族の間でも人気の料理だったといわれているんです。
おしゃれで簡単スイーツクヌーデル(調理時間:40分)
この記事では「DEMEL(デメル)」の元パティシエ・チャーリーさん直伝、季節のフルーツなどを使ったスイーツクヌーデルのレシピをご紹介します。中に入れる具材に決まりはないので、食べたいものを包んで、楽しく作ってくださいね。
材料(8個分)
【生地】
・トプフェン……250g(カッテージチーズで代用可能)
・溶かしバター……25g
・卵……2個
・グラニュー糖……40g
・バニラシュガー……8g
・塩……1つまみ
・パン粉……100g
・レモン……1個
・ラム酒……10cc(お子さまも食べる場合は入れなくてもOK)
・トプフェン……250g(カッテージチーズで代用可能)
・溶かしバター……25g
・卵……2個
・グラニュー糖……40g
・バニラシュガー……8g
・塩……1つまみ
・パン粉……100g
・レモン……1個
・ラム酒……10cc(お子さまも食べる場合は入れなくてもOK)
【中に包む具材と外側のトッピング】
・イチゴ……2個
・プラム……2個
・ケシの実……50g
・チョコレート……40g
・ヘーゼルナッツパウダー……50g
・パン粉……130g
・粉砂糖……30g
・バター……40g
きれいに作るコツ
生地で具材を包む際、具材がはみ出ないようにきれいに丸めてください。具材がはみ出ると、ゆでる際に球体が崩れてしまいます。
また、今回は4種類の具材を入れますが、ルールはないので1種に絞っても大丈夫です。
また、今回は4種類の具材を入れますが、ルールはないので1種に絞っても大丈夫です。
作り方
1. 生地を作る
大きめのボウルにトプフェン(もしくはカッテージチーズ)と溶かしバター、卵、グラニュー糖、バニラシュガー、塩、パン粉、ラム酒をすべて入れて混ぜます。
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