献立作りで工夫している点は?


Photo by macaroni

「献立を組み立てるときは、全体の味付けが似たり寄ったりにならないようにしています。例えば、メインが醤油ベースのものであれば、副菜は酸味があるものや辛いものなどをチョイス。可能な限り、味付けにメリハリをつけるようにしています。

食材は約一週間分買いだめしているので、生魚や葉物野菜など日持ちがしにくい食材は、スケジュールの前半に組み込むようにしています。肉類は、届いたらすぐに小分けにして冷凍しています。

また、魚介類はどうしても不足しがちになるので、缶詰はフル活用。長期間の保存ができるので、定期的に買ってストックしていますよ。メーカーのこだわりは特にないので、カルディーや近所で手に入るものを使っています。(笑)」

【おまけ】おすすめのキッチン用品を紹介します!

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「最近気に入っているのが蜜蝋ラップ。ラップの使用量を減らしたくて、我が家で使ってみることにしました!柄がかわいく、想像していたよりも使いやすくて気に入っています。

食材が余ったときにくるっと包んだり、ボウルに密着させたりして利用しています♪ 蜜蝋ラップは加熱不可になるので、電子レンジで加熱をするときはシリコンラップを使用していますよ!」

無理せず自分にあった献立作成方法を見つけて

「ライフスタイルによって、献立作りはさまざまだと思っています。いずれ子どもができたときには、今回紹介した献立作りではむずかしくなるかもしれません。そのときは、また試行錯誤をして自分にあった方法を探していきたいと思っています!

また、管理栄養士ということもあり、ちゃんとした料理を毎食作っているんでしょ……?と思われがちですが、そんなことはありません。(笑)仕事や日常生活に疲れて、出前に頼る日や手抜きの料理を作ることもたくさんあります!

気持ちに余裕がないと、料理を作ったり掃除をしたりするのはできないと思っているので、自分の気持ちを大切にして、 “ 楽しみながら” 生活をするように心がけています。

今回紹介した方法で、みなさんの献立作りの悩みが少しでも解消され、これからのヒントになればうれしいです。今後も連載は続きますので、自分にあった献立作りを見つけてくださいね♪」
写真・文/服部 麗(macaroni編集部)

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