おでんダイエットのおすすめのやり方

おでんダイエットでは、栄養バランスを考えて具材を選びましょう。たんぱく質源となるもの、食物繊維の多いものをそれぞれ摂れるように意識してみてください。

糖質を控えたい方は、もち巾着やじゃがいもの食べ過ぎに注意しましょう。また、おでんは塩分を含みます。健康を考えるとおでんの汁を飲み過ぎないことも大切です。(※4,6,7,8,9)

おでんダイエットで使える!おでんの具のカロリーや糖質量

分量カロリー糖質量
大根1個/約137g17kcal2.9g
こんにゃく1個/約138g10kcal1.4g
1個/約84g70kcal0.8g
さつま揚げ1個/約99g79kcal8.9g
ちくわ1個/約94g68kcal8.7g
はんぺん1個/約94g59kcal7.5g
牛すじ1個/約59g43kcal0.7g
もち巾着1個/約127g115kcal13.9g
しらたき1個/約59g5kcal0.7g
昆布1個/約37g10kcal1.5g
焼き豆腐1個60kcal0.3g
(※3,7,10,11,12,13,14,15,16,17,18)
※重量は材料を合計を参考にしており、出来上がり量とは異なる場合があります。
このなかでもっともカロリー・糖質量が高いのはもち巾着です。一方、低カロリーなのは、大根、こんにゃく、しらたき、昆布など。こんにゃくやしらたきは糖質も少ないですよ。

ただし、低カロリー・低糖質な具材ばかりでは栄養が偏るかもしれません。具材はいろいろ組み合わせて摂るようにしましょう。(※5)

おでんダイエットのデメリット・注意点

デメリット・注意点

  1. 塩分過剰になるおそれ
  2. カロリーの高い具材に注意
  3. 飽きる場合がある

塩分過剰になるおそれ

おでん1人前には4.2gと、塩分が多く含まれています。

ダイエット中に限りませんが塩分を摂り過ぎてしまうと、むくみにつながるおそれが。おでんを手作りするときは、天然だしのうま味を生かす調理にすると、おいしく減塩することができますよ。(※4,19,20)

カロリーの高い具材に注意

カロリーの高い具材の食べ過ぎに注意しましょう。さつま揚げ、もち巾着などはカロリーが高めです。もち巾着はもちを油揚げで包んでいるため、糖質も多くなります。

卵、ちくわ、はんぺんなどを選んだほうが比較的カロリーと糖質量を抑えられますよ。これらはたんぱく質源としても、ぜひ取り入れてみてください。(※7,11,12,13,14)

飽きる場合がある

おでんばかりを食べていたら、飽きてしまうかもしれません。ですが、おでんダイエットにこだわって無理に続ける必要はないですよ。

ダイエットの基本は摂取カロリーと消費カロリーの調整です。おでん以外の食事でも、できる範囲でカロリーを管理し、バランスよく摂ることを心がけましょう。(※5)
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