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本日のゲストは……?
本日のゲストは、抹茶をこよなく愛する女子大生 抹茶_紋 さん。抹茶への愛情が強いことから、ネイルや髪色も抹茶カラーに変えてしまうんだとか。今回は、抹茶スイーツをこよなく愛する抹茶_紋にお話を伺いました。
抹茶への探究心が止まらない。抹茶スイーツの世界。
抹茶スイーツの偏愛歴を教えてください。
「約9年です」
抹茶スイーツに目覚めたときのエピソードを教えてください。
「京都北山に本店を構える『マールブランシュ』の『お濃茶フォンダンショコラ』を初めて食べたときです。口に入れた瞬間に体温でとろける食感と口全体に広がる抹茶のうまみ、鼻に抜ける抹茶の香りにとても感動しました。
”フォンダンショコラ” と言うと、温めてから中のチョコレートが溶けるだすものをイメージするかと思います。しかし『お濃茶フォンダンショコラ』は冷蔵庫で冷し、口の中の体温で溶かすものでした。口の中で完成する抹茶スイーツには、出会ったことが無かったので衝撃でした。そこから、抹茶スイーツの可能性を知り、抹茶の繊細な味を活かしたものを追い求めるようになりました。
また、抹茶に含まれる成分などにも興味が湧き、なぜ緑茶と同じ木なのにこんなにも味が違うのか気になり、調べるようになりました」
”フォンダンショコラ” と言うと、温めてから中のチョコレートが溶けるだすものをイメージするかと思います。しかし『お濃茶フォンダンショコラ』は冷蔵庫で冷し、口の中の体温で溶かすものでした。口の中で完成する抹茶スイーツには、出会ったことが無かったので衝撃でした。そこから、抹茶スイーツの可能性を知り、抹茶の繊細な味を活かしたものを追い求めるようになりました。
また、抹茶に含まれる成分などにも興味が湧き、なぜ緑茶と同じ木なのにこんなにも味が違うのか気になり、調べるようになりました」
抹茶スイーツに目覚めたあと、ここまでのめり込んだ理由を教えてください。
「抹茶スイーツを食べていくにつれて、抹茶が “とても奥が深いもの” だと気づいたからです。中学から6年間茶道部で活動していたため、親しみやすい味だったのだと思います。
さらに、普段スーパーなどで買える抹茶スイーツは、抹茶本来の奥深い味わいを発揮できていないことが多いということ、産地や農家さんによって味が違うことなど、どれだけ調べても知らないことがたくさん出てきました。
美味しい抹茶スイーツを求め、京都へ抹茶巡りをしに行ったり、抹茶スイーツを作ったりもしましたね。抹茶のことを知れば知るほど、虜になっています」
さらに、普段スーパーなどで買える抹茶スイーツは、抹茶本来の奥深い味わいを発揮できていないことが多いということ、産地や農家さんによって味が違うことなど、どれだけ調べても知らないことがたくさん出てきました。
美味しい抹茶スイーツを求め、京都へ抹茶巡りをしに行ったり、抹茶スイーツを作ったりもしましたね。抹茶のことを知れば知るほど、虜になっています」
おいしい抹茶スイーツを食べたときの気持ちの変化を教えてください。
「口の中いっぱいに抹茶を感じることができたときは、これ以上ない幸福感に包まれます。抹茶スイーツの見た目から、舌に乗せた瞬間にふわっと広がる香り、口の中に残る後味など、最後の最後まで五感を研ぎ澄ませ、集中しているとまわりの声が聞こえなくなってしまう時さえあります。
また、たくさんのスイーツを食べてきたからこそ、初めて食べる抹茶スイーツはしっかり味の分析をします。好みである濃いめの抹茶スイーツをいただくときは見た目から分析します。そもそも色が好きなので、美しさに感動して大量の写真を撮ってしまい、フォルダは同じような写真で埋まってしまいます(笑)」
また、たくさんのスイーツを食べてきたからこそ、初めて食べる抹茶スイーツはしっかり味の分析をします。好みである濃いめの抹茶スイーツをいただくときは見た目から分析します。そもそも色が好きなので、美しさに感動して大量の写真を撮ってしまい、フォルダは同じような写真で埋まってしまいます(笑)」
自分って「まわりの人よりも本当に抹茶スイーツが好きだなぁ」と思うエピソードはありますか?
「一番はインスタグラムで抹茶専用アカウントを開設したことです。抹茶を食べない日はなかったため、日々の記録用として作りました。今では1万人以上の方にフォローして頂いたき、とても嬉しく思っています。抹茶メディアのアンバサダーとして活動し、抹茶アイスを監修したり、新作試食会に呼んでいただけるまでになりました。
また、自分部屋は緑で統一し、服も緑が多いです。抹茶のイベントに出向く際には髪の毛を抹茶色にしたこともあります(笑)。話したことがない大学の人にも “抹茶の人” と認知されているようで、嬉しいような恥ずかしいような感覚です。
さらに、茶畑や製茶工場の見学をしに行き、ただ抹茶を食べているだけでは飽き足らず、生産のところから知りたいと考えるようになりました」
また、自分部屋は緑で統一し、服も緑が多いです。抹茶のイベントに出向く際には髪の毛を抹茶色にしたこともあります(笑)。話したことがない大学の人にも “抹茶の人” と認知されているようで、嬉しいような恥ずかしいような感覚です。
さらに、茶畑や製茶工場の見学をしに行き、ただ抹茶を食べているだけでは飽き足らず、生産のところから知りたいと考えるようになりました」
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