ライター : yuko_smile

料理に合わせた醤油選びのポイント

醤油は大きく4つの種類に分けることができます。それぞれ原料や製造方法が違い、風味や味わいも異なるため合う料理もかわります。例えば食材の色を大切にしたい料理には色が薄くまろやかな甘みのある醤油が良く、刺身には濃厚でとろみのある醤油が良いなど、上手に使うことで味わいがさらに豊かになります。

万能タイプの「濃口醤油」

ITEM

キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ

¥4,644

内容量:1,000ml 原材料:大豆(遺伝子組み換えでない)、小麦、食塩 商品サイズ(高さx奥行x幅):281×165×246mm

※2020年7月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
もっとも一般的な醤油で、日本の生産量の8割以上を占めているのがこの「濃口醤油」。香りと色、味のバランスに優れています。食材にそのままかけたり、煮込み料理や炒め物など幅広く使ったりできることから、万能醤油と言われるほど!濃口醤油は種類が豊富で、原料にこだわったものも多いので好みにあわせて選んでみてください。

濃口醤油は煮込みにぴったり!

Photo by macaroni

オールマイティーな濃口醤油は、肉と野菜の両方にしっかり味を付けたい煮込み料理との相性がぴったりです。香り、色、味が濃くバランスが良いので、和食のメニューには濃口醤油が合います。

素材の味を楽しむ「薄口醤油」

ITEM

超特選丸大豆 うすくち 吟旬芳醇(ぎんしゅんほうじゅん)

¥318

内容量:400ml 原材料:大豆(国産)、食塩(国産)、小麦(国産)、米(国産)、アルコール 商品サイズ(高さx奥行x幅):195×66×66mm

※2020年7月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
日本の醤油生産量が13%ほどなのが「薄口醤油」です。主に西日本で使用されています。香りや色は控えめになっていますが、濃口醤油よりも塩分濃度が2%高いのが特徴。食材に色が付きにくいので、食材の色や風味を生かせる野菜の煮物やうどんのつゆ、すまし汁などに使われることが多くあります。

薄口醤油はうどんつゆにぴったり!

Photo by macaroni

シンプルな力うどんのレシピです。薄口醤油を使用することでお店のようなきれいなうどんつゆになり、やさしい味わいに。つゆのレシピを覚えておけば、あとは具材をアレンジすることでバリエーションを増やせます。

焼き物に使うなら「たまり醤油」

ITEM

たまり醤油

¥1,854〜

内容量:1,000ml 原材料:大豆、食塩、小麦、米、酒精 梱包サイズ:70×70×250mm

※2020年7月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
国内生産量がおよそ2%なのが「たまり醤油」。一般的な醤油は大豆と小麦を同量程使用するのですが、たまり醤油はほぼ大豆だけでできているため、大豆の香りや旨みが引き立ちます。とろみがあるので刺身や寿司のつけ醤油に向いていますし、加熱するとコクやテリが出るため、うなぎや焼き鳥のタレ、照り焼きなどにも使われます。
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