一般的なやり方

一般的な方法は、キウイ1~2個を朝食の代わりに置き換えて食べるというもの。キウイに含まれている豊富な食物繊維を効率良く摂れるよう、皮ごとミキサーにかけてスムージーとして飲む方法があります。

しかし、前述したように、偏った食事はリバウンドをまねくおそれがあります。一食をキウイだけで済ませるのはあまりおすすめできません。

おすすめのやり方

おすすめは、一食に置き換えるよりも間食にキウイを摂り入れるという方法です。間食に摂ってよいカロリーの目安は一日約200kcal。カロリーやビタミン量を考慮すると、キウイであれば1~2個が適量となります。

また、たんぱく質分解酵素であるアクチニジンを含み、たんぱく質の消化吸収を促してくれるので、肉や魚と合わせるのもおすすめですよ。(※9,10,11)

キウイのカロリーや糖質量も知ろう

キウイ1個(約90g)のカロリーや糖質量

エネルギー量(カロリー)……48kcal
糖質量……9.9g(※12,13)

ほかの果物と比較してみると

キウイのカロリーや糖質量を、ほかの果物と90gあたりで比較してみましょう。

・りんご
エネルギー量(カロリー)……55kcal
糖質量……12.8g

・バナナ
エネルギー量(カロリー)……77kcal
糖質量……19.2g

オレンジ
エネルギー量(カロリー)……41kcal
糖質量……9.7g(※13)

キウイ1個と同量で比較すると、カロリーや糖質量はほかの果物よりも低めなことが分かります。しかし、キウイには黄肉種と緑肉種があり、黄肉種は糖質量が多いので、ダイエット中は緑肉種を選ぶことをおすすめします。

キウイダイエットの注意点

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