キウイダイエットのやり方

一般的なやり方

ダイエット方法のひとつに、キウイフルーツ1~2個を朝食の代わりに置き換えて食べる方法があります。また、キウイフルーツに多く含まれている食物繊維を効率よく摂れるよう、皮ごとミキサーにかけてスムージーとして飲むやり方も知られています。

しかし、偏った食事は健康を維持するために必要な栄養素が不足するおそれがあるため、1食をキウイフルーツだけで済ませるのではなく、ほかの食材と組み合わせてみてくださいね。(※1)

おすすめのやり方

おすすめは、間食にキウイフルーツを取り入れる方法です。一日の果物の適量は200g程度で、キウイフルーツでいうと2個となり、カロリーは96kcal。

また、間食に摂ってよいカロリーの目安は一日約200kcalなので、キウイフルーツを活用すると、カロリーを気にせず間食が楽しめそうですね。(※6,9,11,12)

キウイのカロリーや糖質量は?

重量カロリー糖質
キウイフルーツ(緑肉種)94g48kcal10.2g
キウイフルーツ(黄肉種)94g59kcal12.7g
(※キウイ1個あたりで比較)
(※6,9,13)
カロリーや糖質ともに、グリーンキウイフルーツのほうが低いですね。しかし、ゴールドキウイフルーツのビタミンCは、グリーンキウイフルーツの約2倍あります。ビタミンCは、抗酸化作用をもつだけでなく、コラーゲン生成にかかせない栄養素です。(※14)

ほかのフルーツと比べると

カロリー糖質
キウイフルーツ(緑肉種)51kcal10.8g
キウイフルーツ(黄肉種)63kcal13.5g
りんご56kcal14.3g
バナナ93kcal21.4g
オレンジ48kcal10.8g
(※100gあたりで比較)
(※6,13,15,16,17)
糖質を気にするときは、グリーンキウイフルーツやオレンジを選ぶとよいでしょう。カロリーはオレンジが一番低いですが、100gのオレンジは4~5切れ相当です。一方、グリーンキウイフルーツは約1個食べられるので、量をしっかり摂りたいときは、グリーンキウイフルーツがおすすめです。(※9,18)

キウイダイエットをするうえでの注意点

注意点

  1. アレルギーに注意
  2. 食べ過ぎない
  3. 食事では単品食べをしない
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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