ピスタチオの栄養を管理栄養士が解説!おすすめレシピ5選付き

ピスタチオといえば、おつまみやお菓子というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。それだけではなく、実は栄養が豊富な食材なのです。この記事では管理栄養士がピスタチオの栄養やカロリー、糖質量を解説。また、効率的に栄養をとれるおすすめレシピもご紹介しています。

2020年7月25日 更新

ライター : sasa_mi

管理栄養士

高齢者施設の管理栄養士としての勤務経験から、食べることは人生を豊かにするということを実感。現在はmacaroniライターとして子供から高齢者までが一緒に食事を楽しめるよう、役立つ情…もっとみる

ピスタチオに豊富な栄養の効果効能は?

βーカロテン

ピスタチオには、100gあたり120µgのβ-カロテンが含まれています。

β-カロテンは体の中で、必要に応じてビタミンAに変化します。ビタミンAは皮膚の健康を維持したり、新陳代謝を高めたりしてくれますよ。不足すると乾燥肌やニキビ肌につながることもあるため、健康的な肌を保つのに重要な栄養素です。(※1,2)

ビタミンE

ピスタチオには、100gあたり1.4mgのビタミンEが含まれています。

ビタミンEは毛細血管を広げて、血流を促すはたらきが。血流を促すと、細胞の新陳代謝も促進されるため、健やかな肌の維持が期待できます。また、ビタミンEは抗酸化作用があり、活性酸素を除去することで老化対策にもなりますよ。(※1,3)

カリウム

ピスタチオには、100gあたり970mgのカリウムが含まれています。

カリウムはナトリウムとともに、一定のバランスを保ちながら細胞の中に存在しています。ナトリウムのとりすぎやカリウムの不足が起こると、私たちの体は水分を積極的にとりこむようになり、むくみに繋がってしまうのです。むくみが気になる方は、カリウムを意識してとりいれてみましょう。(※1,4)

鉄分

ピスタチオには、100gあたり3.0mgの鉄分が含まれています。

鉄分は貧血と深く関係しているため、体内の鉄分が不足することで症状を感じやすくなります。貧血になると疲れやすさ、めまい、立ちくらみなどが起こりやすくなりますよ。

また、鉄分はヘム鉄と非ヘム鉄に分かれていて、ピスタチオに含まれているのは非ヘム鉄です。非ヘム鉄はビタミンCと一緒にとることで吸収率が高くなるので、工夫して食事にとりいれたいですね。(※1,5)

カルシウム

ピスタチオには、100gあたり120mgのカルシウムが含まれています。

体内のカルシウムのうち、99%は歯と骨に、残りの1%は血液や筋肉などに存在しています。血液中のカルシウムが不足すると、歯や骨からカルシウムを出そうとします。長期間カルシウム不足が続くと、骨がもろく折れやすくなることも。

カルシウムは吸収できる量が限られるため、日ごろから少しずつとることが大切です。(※1,6)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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