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本日のゲストは……?
本日のゲストは、毎週末炒飯作りに励む 週末炒飯さん。120種以上の具材を炒飯とコラボレーションさせ、数々の新常識を生み出しています。今回はそんな炒飯マニアの 週末炒飯さん にお話を伺いました。
炒飯=宇宙!? 手作り炒飯の世界。
炒飯の偏愛歴を教えてください。
「20年です」
炒飯の魅力やのめり込んだ理由を教えてください。
「炒飯の基本構成って、ご飯・卵・ねぎと少ないのに、お店の数×料理人の数×料理した数だけの味があって、そこに当然各家庭の味もあるわけですから、とんでもない幅のある料理なんですよ。もう宇宙ですよね、炒飯は。
あと三大栄養素であるタンパク質(卵)、糖質(ご飯)、脂質(炒め油)を含んでるわけですから、人間が炒飯に魅了されるのは自然の摂理ではないのでしょうか?栄養バランスが良いかは知りませんが(笑)。
まぁ早い話、炒飯は一品で完成された料理であり、美味いということです」
あと三大栄養素であるタンパク質(卵)、糖質(ご飯)、脂質(炒め油)を含んでるわけですから、人間が炒飯に魅了されるのは自然の摂理ではないのでしょうか?栄養バランスが良いかは知りませんが(笑)。
まぁ早い話、炒飯は一品で完成された料理であり、美味いということです」
炒飯作りにこだわるようになったきっかけはなんですか?
「外で食べるお店の炒飯も大好きですけど、家で自分で作ってみるとこれが結構難しい。炒飯作りの工程って簡単で単純なのに、ちょっとしたことで仕上がりが大きく変わってきて『どうやったらうまくできるだろう?』と思い、時間のある週末に繰り返し作るようになりました。
そして、毎週末作っているんだから記録用にInstagramに毎週アップしたら面白いかなと、2年ほど前に炒飯専用アカウントを作成。フォロワーさんが飽きないよう毎回違う具材で炒飯を作っていたらやめられなくなって今に至ります」
そして、毎週末作っているんだから記録用にInstagramに毎週アップしたら面白いかなと、2年ほど前に炒飯専用アカウントを作成。フォロワーさんが飽きないよう毎回違う具材で炒飯を作っていたらやめられなくなって今に至ります」
炒飯がおいしくできあがった瞬間の気持ちや心の変化を教えてください。
「それはもう『よっしゃ!これは、うまそー!』の一言ですね。鍋振ってるときにもうわかるんですよ、今日はうまくいってるなと。パラパラに仕上がっていると、盛り付けの時、キレイにドーム状にするのも難しくて崩れちゃう。見た目は少し悪くなっちゃうんだけど、そこがうまくできた証拠なんです」
週末炒飯さん流!炒飯をおいしく作るコツ
炒飯を上手に作るコツはなんですか?
「炒飯作りって結構こだわりを持っている方が多いので、緊張する質問ですね。あくまで『週末炒飯流!パラパラ炒飯』のコツを教えたいと思います。
① ごはんを炊くときは、水を少なめに入れる(通常の9割くらい)
② 油を少し入れて炊く(ここ最重要。これだけで炊きあがった段階で既にパラっとしたご飯が炊き上がります。ここまでがうまくいけば、あとはもう勝ちです)
③ 熱した鍋に油を引き、溶き卵を入れる
④ 卵が固まる前にご飯を入れて、卵とご飯を混ぜる
⑤ お好みの具材入れて、味付けすればパラパラ炒飯の完成です。
他にもポイントを挙げると “使う材料は調理前に冷蔵庫から出しておき常温に戻しておく”(調理中の鍋肌の温度を下げないため)、“終始強火”、“汁気の多い具材は避ける” ですかね。
テレビやネットで紹介されているパラパラ炒飯のコツみたいのも、ひと通り試しましたが上記の方法に行きつきました。好みの問題ですけど、定番の “卵かけご飯を作ってから炒める” 方法は、卵感が薄くて個人的にはイマイチでした」
① ごはんを炊くときは、水を少なめに入れる(通常の9割くらい)
② 油を少し入れて炊く(ここ最重要。これだけで炊きあがった段階で既にパラっとしたご飯が炊き上がります。ここまでがうまくいけば、あとはもう勝ちです)
③ 熱した鍋に油を引き、溶き卵を入れる
④ 卵が固まる前にご飯を入れて、卵とご飯を混ぜる
⑤ お好みの具材入れて、味付けすればパラパラ炒飯の完成です。
他にもポイントを挙げると “使う材料は調理前に冷蔵庫から出しておき常温に戻しておく”(調理中の鍋肌の温度を下げないため)、“終始強火”、“汁気の多い具材は避ける” ですかね。
テレビやネットで紹介されているパラパラ炒飯のコツみたいのも、ひと通り試しましたが上記の方法に行きつきました。好みの問題ですけど、定番の “卵かけご飯を作ってから炒める” 方法は、卵感が薄くて個人的にはイマイチでした」
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