目次
味つけ自在!蒲焼きのタレ
調理時間
10分
つやつやとした照りが目にもおいしい、うなぎ蒲焼きのタレ。市販のうなぎに付属されていることが多いですが、自分で作ると何倍もおいしくなるんです。
酒、砂糖、しょうゆ、みりんは同量ずつ入れるのが、基本の比率。これをもとに、お好みで砂糖、しょうゆの量を調節してみてくださいね。
材料(2人分)
- 砂糖 大さじ3杯
- しょうゆ 大さじ3杯
- みりん 大さじ3杯
- 酒 大さじ3杯
おいしく作るためのコツ
- しょうゆは加熱しすぎて焦げないよう、弱火でじっくりと煮詰めましょう。少しずつとろみが出てくるので、フライパンから目を離さないように気をつけて。
- 冷めるととろみが強くなるため、若干ゆるいかな……?と感じるタイミングで火を止めるのが、おいしく仕上げるポイントです。
作り方
1.フライパンで酒とみりんを煮詰める

Photo by きたやまあさみ
フライパンに酒とみりんを入れ、火にかけます。沸騰直前まで加熱して、アルコールを飛ばしましょう。
2.砂糖を加える

Photo by きたやまあさみ
ふつふつと沸いてきたら、砂糖を加えます。弱火にして、木べらで混ぜながら砂糖を溶かしましょう。
3.しょうゆを加える

Photo by きたやまあさみ
しょうゆを加え、さらに5分ほど加熱します。とろみが出てくるまで、木べらで絶えず混ぜ続けてください。
4.とろみが出るまで加熱する

Photo by きたやまあさみ
木べらで持ち上げたとき、ぽたぽたっとゆっくり落ちる固さになったら混ぜ終わりです。器に移して粗熱が取れたら、蒲焼のタレが完成しますよ。
5.うなぎにタレを塗る

Photo by きたやまあさみ
フライパンやグリルで蒸し焼きにしたうなぎの表面に、粗熱を取った蒲焼きのタレを塗ります。スプーンでかけてもいいですが、はけがあるとムラなく塗り広げられて便利です。
うなぎ以外でも!お手軽蒲焼きレシピ3選
1. 本物そっくり!ちくわの蒲焼き
言われなければ気づかないほど、本物のうなぎそっくりな「ちくわの蒲焼き」です。ちくわ自体はあっさりとしていますが、蒲焼きのタレが絡むことにより、うなぎのような旨味たっぷりの味わいに様変わり。お財布にもやさしいレシピです。
2. ふわトロやみつき!豆腐の蒲焼き丼
木綿豆腐と長芋でふわふわの食感に仕上げる、うなぎそっくりな見た目の「豆腐の蒲焼き丼」です。ざるで濾した豆腐を長芋でつなぐことにより、うなぎのふっくらとした肉厚感を再現しています。本物のうな丼にも劣らない、贅沢な味わいです。
3. 梅のりでさっぱり!鶏ささみの蒲焼き
梅ダレとのりで仕上げる、さっぱりした味わいの「鶏ささみの蒲焼き」。酸味の効いた梅とのりの組み合わせは、安定したおいしさです。鶏ささみは、観音開きにして薄さを出すことにより、味なじみアップ。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにぴったりです。
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