ライター : akiyon

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まろやかな味わい!デリ風かぼちゃサラダ

Photo by akiyon

調理時間 15
かぼちゃサラダの作り方は、マッシュしてマヨネーズで和えるだけ!と思っている方も多いのでは?実はもうひと手間を加えると、味わいも風味もはるかにランクアップするんですよ。 この記事でご紹介するのは、はちみつやヨーグルトを加えて作るレシピ。レーズンやナッツも使って、ちょっとおしゃれな “デリ風” に仕上げます。余ったかぼちゃサラダを利用するリメイクレシピもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

材料

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上手に作るためのコツとポイント

  1. かぼちゃの皮は全部剥かずに、緑色の部分を残しておくことがポイント。彩りがよくなり、テーブルに映えるおしゃれなサラダができあがります。
  2. かぼちゃを電子レンジで加熱したあとは、熱いうちに潰すことが大切。冷めてしまうとマッシュしにくくなるので、注意してくださいね。このとき全部潰さずにかたまりを残しておくと、ホクホクとした食感も楽しめるのでおすすめです。

作り方

1.材料の下ごしらえをする

下ごしらえしたかぼちゃサラダの材料3種

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かぼちゃはワタを取って皮のところどころを剥き、ひと口大にカットします。玉ねぎは繊維を断ち切るように薄切りにし、少しの間水にさらしたあと水気を軽く絞っておきましょう。 ミックスナッツは、粗めに刻みます。まな板の上にキッチンペーパーを敷いてから刻むと、ナッツがあまり飛び散らずにすみますよ。ナッツが湿気ている場合は、電子レンジかオーブントースターで1~2分ほど加熱しておきましょう。

2.かぼちゃを電子レンジで加熱する

透明のボウルに入れたかぼちゃ

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キッチンペーパーを敷いた耐熱容器にかぼちゃを入れ、ふんわりとラップをかけます。電子レンジで5~6分(600Wの場合)、やわらかくなるまで加熱しましょう。キッチンペーパーを敷いておくと、余分な水気を吸い取るのでおすすめです。

3.マッシュして、塩・こしょう、玉ねぎを加える

マッシュしたかぼちゃに玉ねぎを加えて混ぜているところ

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ボウルの中のキッチンペーパーを取り除き、かぼちゃが熱いうちにマッシャーやフォークなどで粗めにつぶします。次に、塩・こしょうと玉ねぎを加えて混ぜ合わせましょう。 加熱後のキッチンンペーパーやボウルは大変熱くなっているので、やけどをしないよう気を付けながら作業してくださいね。

4.残りの調味料とレーズンを加える

マッシュしたかぼちゃにレーズンと調味料を加えて混ぜているところ

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かぼちゃの粗熱が取れたら、残りの調味料(チキンコンソメ、はちみつ、マヨネーズ、ヨーグルト)全量とレーズンを加えて混ぜ合わせます。

5.器に盛ってナッツをトッピングしたらできあがり♪

器に盛ったかぼちゃサラダ

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器に盛って、最後にミックスナッツをパラパラとかけて仕上げます。はちみつが入っているので、甘みが増してまろやかな味わいに。またヨーグルトの酸味であと味がさっぱりするので、飽きずに食べられますよ。 レーズンやナッツは彩りがよいだけでなく、味わいや食感のアクセントにも!ひと口頬張るだけでいろいろ楽しめるかぼちゃサラダを、ぜひ召し上がれ♪

保存方法・保存期間

かぼちゃサラダを冷蔵保存する場合は、フタ付きの清潔な保存容器に入れて保管します。日持ちは4~5日ほどです。

また冷凍保存も可能で、その際はひと口大に丸めて1個ずつラップでくるみ、冷凍保存用の袋に入れましょう。お弁当のおかずやリメイクに使うときに、好きな分だけ取り出せるのでとても便利ですよ。冷蔵保存より日持ちしますが、1ヶ月以内には使い切るようにしましょう。

余ったかぼちゃサラダで!簡単リメイク3選

1. お弁当のおかずにいかが?かぼちゃミニグラタン

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かぼちゃサラダにチーズを混ぜてひと口大に丸め、アルミカップに入れてオーブントースターで加熱します。チーズがとろりと溶けたら、かぼちゃのミニグラタンのできあがりです♪

このままお弁当箱に入れるだけで、彩りのよいおかずに。大人っぽい味わいに仕上げたい場合は、黒こしょうやハーブなどをトッピングしてみてくださいね。

2. 揚げ焼きで手軽に!かぼちゃのスティック春巻き

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半分の大きさに切った春巻きの皮で、かぼちゃサラダと枝豆を細長く包みます。多めの油で揚げ焼きすれば、カリっとした食感のスティック春巻きのできあがりです。

枝豆の代わりにチーズを入れたり、包み方を変えてもOK。おつまみやお弁当のおかずなどをささっと作りたいときに、おすすめですよ。

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