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あらためてコールドブリューとは……?
水でゆっくりと抽出するコールドブリュー(水出しコーヒー)は、一般的なコーヒーよりも苦味や酸味が穏やかで、まろやかな口当たりが特徴。ホットコーヒーはお砂糖やミルクをいれないと飲めないという人でも、「コールドブリューならブラックで飲める!」という人がいるくらい、飲みやすいコーヒーとしても知られています。
そんなコールドブリューは作り方も簡単! 今回はコーヒー器具メーカーのHARIOで人気の器具を使った作り方をお聞きしました。
そんなコールドブリューは作り方も簡単! 今回はコーヒー器具メーカーのHARIOで人気の器具を使った作り方をお聞きしました。
◆ワインボトルのような見た目がオシャレ!フィルターインボトルでの作り方(浸漬式)
ワインのようにスタイリッシュな見た目で人気なのが“HARIO フィルターインボトル”。豆を水に浸す“浸漬式”で抽出します。ストレーナーのフィルターは目が細かいので微粉を抑えることができ、クリアな口当たりのコーヒーを作ることができます。
用意するもの
ボトル(HARIO フィルターイン コーヒーボトルを使用)
コーヒー豆 55g
水 700CC(できあがり 約650CC)
コーヒー豆 55g
水 700CC(できあがり 約650CC)
抽出時間
作り方
Step1: 水でもしっかりと抽出されるよう、豆は細挽きで挽く
Step2:ストレーナー(下)にコーヒー粉を入れる
Step3:少量の水をストレーナーに注いで、コーヒー粉を攪拌する
フィルターに入ったコーヒー豆をそのまま水に浸けても、全体に水が浸透するのには少し時間がかかります。それを解消するため、ストレーナーの下にボトルを準備し、少量の水を注いでコーヒー粉を攪拌します。こうすると、豆全体に水がなじみ抽出が早く始まります。
Step4:セットしたら水を700CCまで注ぐ
ストレーナー(下)とボトルの注ぎ口をつなぐストレーナー(上)をセットしたら、水を700CCまで注ぎます
Step5:栓をして冷蔵庫で8時間冷やす
栓をしたらゆっくり左右に振って、コーヒー粉を水になじませます。8時間ほど冷蔵庫に入れたら出来上がり。夜に作っておけば、朝の目覚めに美味しい一杯を楽めます!
◆インテリアとしても美しい!スロードリップブリュワーでの作り方(滴下式)
スロードリップブリューワーは、上部に用意した水がストレーナーのコーヒー粉を通って抽出される“滴下式”のスタイル。喫茶店のダッチコーヒーのようにインテリアとして室内に置いて見て楽しむことができます。「器具メーカーとして、美味しさはもちろん、見た目の美しさも大切にしています。」と語るのはHARIOの中村さん。世代を問わず受け入れられるデザインは、使う人に抽出の工程も楽しんで欲しいという想いが込められています。
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