1. テーブルを消毒し、スペースを作る

まず、買い物から帰ったらしっかりと手洗いうがいをします。手がきれいになったことを確認したら、除菌作業のスタートです。

消毒用アルコールでテーブルを拭き上げ、消毒した食品を置くスペースを作ります。テーブルを大まかに半分に分け、片方に消毒した食品を置くように決めましょう。

2. 外装はしっかりと消毒するか捨てる

パッケージに入った商品は表面にウイルスが付いている可能性があるので、中身だけ取り出して外装は捨てます。

パンや野菜など袋に入っているものは、中身を出して別に用意した清潔な容器(または袋)に入れ替えると安心です。調味料などプラスチック容器に入っているものは直接アルコールを吹きかけて拭き上げます。

3. 野菜は袋から出すか直接洗う

袋に入った野菜やフルーツは中身を出し、外装を捨てます。袋に入っていないものは、人が触れたことを想定して、裸の状態で最低20秒以上洗いましょう。自分の手と同様、丁寧に洗ってくださいね。

テイクアウト&デリバリーを食べる前は…

テイクアウトや宅配サービスを利用する機会が増えますが、ここでも食べる前にしっかりと消毒が必要です。ウイルスは容器や袋など、場所を構わず付着しています。

なるべく容器から取り出す

買ってきた状態でそのまま食べるのではなく、清潔な皿に移すことでリスクを軽減できます。ペーパーで包まれたハンバーガーは中身を出し、皿に移しましょう。サラダや副菜なども同様です。

新型コロナウイルスは熱に弱いとされているので、電子レンジで加熱することで除菌できます。ソースやドレッシング類は、なるべく容器に触れないように使ってくださいね。

なるべくカトラリーを使うと安心

食事をするときはもちろんですが、スナック菓子やフライドポテトのように、ついつい手で食べてしまうものも、箸やフォークなどを使うと安心です。食事の前にしっかりと手を洗うこともお忘れなく。
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