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【作り置き】まるごとなすの揚げ浸し

とろっとジューシー！「なすの揚げ浸し」のレシピと作り方を動画でご紹介します。夏の定番、揚げ浸し。なすを豪快にまるごと揚げ、食べごたえあるひと品に仕上げました。出汁を吸った、とろとろのなすは絶品！温かくてもおいしいですが、暑い時期にはしっかり冷やすのもおすすめです。 2024年6月27日更新

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カテゴリー：

レシピ

作り置き煮物野菜調味料野菜の作り置き煮浸しみりん・料理酒定番の野菜なすみりん

調理時間

25 分

4.4 (1件)

※漬け込む時間は含みません。

クリップ

6487

ライター : macaroni 料理家　かりくる

料理研究家 / 栄養士

栄養情報（1人あたり）

エネルギー

238kcal

たんぱく質

2.6g

脂質

18.8g

炭水化物

13.8g

糖質

10.8g

食塩相当量

材料

（2〜3人分）

なす 5本
a. 水 250cc
a. だしの素小さじ2/3杯
a. しょうが（すりおろし）小さじ1杯
a. 酒大さじ1と1/2杯
a. みりん大さじ2杯
a. しょうゆ大さじ2杯
サラダ油適量
トッピング
- 小口ねぎ適量

下ごしらえ

なすは、ヘタの下部分に一周切れ目を入れて、ガクを取り除きます。

作り方

なすはネギカッターで縦に一周切れ目を入れます。

フライパンにサラダ油を入れて170℃に熱し、①を入れて転がしながら8分ほど揚げます。きれいな紫色になり、菜箸で持ち上げたときにしんなりしたら、油を切って取り出し清潔な保存容器に入れます。

鍋にだし汁、(a) の調味料を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら火からおろします。

容器に入れたなすに③をかけ、味を馴染ませます。途中で裏返して全体に味を馴染ませてください。粗熱が取れたら冷蔵庫で保管します。保存期間は冷蔵で2〜3日を目安に、早めにお召し上がりください。

コツ・ポイント

なすは皮の破裂防止と、火が通りやすいように、切り込みを入れてくださいね。今回はネギカッターを使用しましたが、包丁でも構いません。
熱いうちに調味液に漬け込むと、味が馴染みやすくなりますよ。
今回は小口ねぎをトッピングしましたが、千切りにした大葉やみょうがでも味のアクセントになりおいしいですよ。

よくある質問

・ネギカッターはどこで購入できますか？
今回使用したネギカッターは100円均一ショップで購入したものです。

・なすのアク抜きは必要ないですか？
今回は油で揚げているため、えぐみを感じにくく見た目の変色も気にならないので水に浸してアク抜きはしていません。また、なすは他の野菜に比べて水分の吸水率が高く、アク取りのために水に浸すと、素揚げをした時に他の野菜よりはねやすい可能性があります。ただし、切り込みを入れてから時間が経つとだんだんと切り込み部分が変色してきますので、切り込みを入れた後はなるべく早く油で揚げてくださいね。そうすると、変色もせずにきれいな見た目に仕上がります。

・保存方法、保存期間はどのくらいですか？
粗熱が取れたら、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。保存期間は冷蔵庫で2～3日を目安にお早めにお召し上がりください。また、保存期間は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂いや味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら食べるのをやめてくださいね。

・しょうがが苦手な場合、入れなくてもよいですか？
しょうがが苦手な場合は入れずにお作りいただいても問題ありません。