ライター : きく

新玉ねぎの旬はいつ?

※画像はイメージです。
普通の玉ねぎよりも色が白く、みずみずしい食感が特徴の「新玉ねぎ」。いつでも買うことができる普通の玉ねぎとは違い、3月〜5月の春から初夏にかけてのみ、スーパーに並ぶ春野菜です。

普通の玉ねぎよりも辛味が少なく甘みがあるので、加熱調理もおいしいですが、スライスしてサラダなど生食に向いています。

産地別・新玉ねぎの出荷時期

春に旬を迎える、新玉ねぎ。一番早く私たちの元に届けられるのは、1月上旬から出荷される静岡県産のものです。そのほかでは、愛知県、兵庫県、熊本県などから出荷され、長くて6月頃まで店頭に並びます。

新鮮な新玉ねぎの見分け方

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市場に出回る期間が短い新玉ねぎ。できるだけ新鮮で、おいしいものを味わいたいですよね。新鮮な新玉ねぎには、

・表面に傷がない
・カビが付いていない
・皮に光沢がある
・重みがある

という特徴があります。これらの特徴は購入する前に確認できるので、実際に新玉ねぎを手にとって、店頭でチェックしてみてください。

おいしさをキープ。新玉ねぎの上手な保存方法

※画像はイメージです。
水分が多い新玉ねぎは、普通の玉ねぎのような常温での保存にはあまり向かないお野菜です。新玉ねぎのおいしさを長持ちさせるためには、乾燥を防ぎ、冷蔵もしくは冷凍するといいでしょう。

冷蔵保存の場合

カットする前であれば、新聞紙に包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存できます。冷蔵保存だと、だいたい4日〜1週間ほど日持ちします。

半分に切ってしまったものは、空気に触れないようにラップでしっかりと包んで保存してください。この状態で2〜3日ほど保存できます。新玉ねぎは水分が多く傷みやすいので、カットしたら冷凍してしまうほうが安全です。

冷凍保存の場合

使いやすい大きさにカットしてラップに包み、保存袋に入れて冷凍。もしくは、新玉ねぎをみじん切りにして、色づくまで炒めてから冷凍するのもおすすめです。

炒めたら使う分量ずつに小分けしてラップに包み、保存袋に入れて冷凍庫へ。冷凍の場合は、1ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。こうすると、必要なときにすぐに使えて便利ですよ♪
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