違いは何?生クリームとホイップクリームの特徴とおすすめレシピ

スイーツ作りに欠かせない生クリームとホイップクリーム。一見しただけでは同じように見えますが、大きな違いがあるんです!今回、両者にどんな違いがあるのかをご紹介します。特徴を知って用途によって使い分ければ、料理の腕もぐっとアップしますよ!

何が違うの?「生クリーム」と「ホイップクリーム」

お菓子をつくる時、出てくる頻度が高いのが生クリームやホイップクリーム。どちらもクリームだし、代用できないのかな?なんて思うこともあるかもしれません。

確かにこのふたつ、似てはいますが実際はいくつかの違いがあるのです。その性質を理解しないと、代用しても思っていたのと仕上がりが違う……なんてことになってしまうかもしれません。

そこで今回は、生クリームとホイップクリームの違いについてお話ししたいと思います。

「生クリーム」と「ホイップクリーム」の違い5つ

1. 大きな違いは「原料」

一般的には、生クリームを泡立てたものがホイップクリームと呼ばれ、その違いは原料ではなく状態を指しています。しかしお店では、「クリーム」と「ホイップ」が別物として、異なる表記で販売されていますよね。

その違いは原料なんです。乳脂肪のみを原料とした、乳脂肪分18%以上のものを「クリーム」、植物性脂肪を主な原料としているものを「ホイップクリーム」と一般的に呼んでいます。現在、乳脂肪分が18%未満のものは「生クリーム」という表記をすることができません。
つまり、生クリームの代わりとして使われているのがホイップクリーム、というような感じですね。生クリームには、乳化剤や安定剤などといった添加物は加えられていません。

価格的には、生クリームが200mlあたり350円、ホイップクリームが150円ほど。比べてみるとその差は歴然ですね。

2. 食べると分かる「味」の違い

生クリーム
原料が違えば当然、味も違ってきます。見た目では分からなくても、味わえばその違いがはっきりとしますよ。

生クリームのほうが乳脂肪分が多いため、ひと口でも分かるほど濃厚かつコク深い味わい。しっかりとした味を出したい製菓向きのクリームです。牛乳の脂肪分は天然性で、独特の香りが特徴。
ホイップクリーム
一方ホイップクリームは植物性油を使っているので、動物性のものに比べてコクや旨味には欠けますが、重たさがないため食べやすいという人も多いよう。乳化剤や安定剤といった添加物が含まれているため、過剰に泡立てても分離しづらいことがメリットです。

乳製品特有のクセが少ないため、クリーム系が苦手な人でも食べやすいですよ。

3. 賞味期限の違い

生クリーム
賞味期限は10日程度です。冷蔵庫で保存しており、かつ、未開封のものであれば賞味期限切れから3、4日は使えるそうですが、使う前に必ず目と鼻で異常がないか確認してください。

開封後は遅くても3、4日以内には使い切るようにしましょう。特に夏場は要注意です。余ってしまった生クリームは、基本的に早めに食べるのが一番。ちょっと贅沢にコーヒーにトッピングしてウィンナーコーヒーにして楽しんだり、市販のケーキに添えたりするのもいいですね。
ホイップクリーム
未開封時の賞味期限は1ヶ月以上と、生クリームと比べ長いのが特徴です。ただし開封後は1週間以内には使い切った方がよさそうです。こちらも使用前に必ず目と鼻で確認してくださいね。

4. コレステロール値に大きな違いが!

女性が気になるのはやっぱりカロリー。なんとなくクリームはカロリーが高いイメージがありますが、実際どの程度違うのでしょうか?

実は、生クリームが100gあたり433kcalなのに対して、ホイップクリームは402kcalとカロリーに大きな違いはないんです。

しかし、コレステロール値は、生クリームが100gあたり120mgにたいして、ホイップクリームは4mgと、圧倒的にホイップクリームの方が低くなっています。コレステロールが気になる……!という方は、代用できるものについてはホイップクリームの方がいいかもしれませんね。

5. 泡立てたあともちょっと違う

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BBC

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