ライター : Mari

オリーブオイルソムリエ / 北海道フードマイスター

コストコ「クロワッサン」の特徴

Photo by オリーブオイルソムリエ / Mari

1,198円(税込) ※2023年8月時点の価格です
コストコは、有名なディナーロールやベーグルなど、パンの種類が豊富です。どれも人気ですが、今回おすすめしたいのがクロワッサン!

12個入りで1,198円(税込)のコスパはもちろん、フランス産小麦粉を100%、発酵バター使用と風味や食感の良さも魅力なんです♪ コスパの良さや大きさ、風味やおいしく味わう保存方法など、詳しくご紹介します。

価格について

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コストコのパンと言えば、期待を裏切らないコスパの良さが魅力!こちらのクロワッサンも同様で、この大きさで1個あたり99.8円なんです。パン専門店へ行くと3倍以上、一般のスーパーでも小さいものが3〜5個で数百円。毎日味わうには、リッチなイメージのあるクロワッサンも、“コストコ価格ならあり”と思えちゃいますよ♪

量やサイズについて

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どのくらい大きいかというと、全長にすると約 17〜18cmほど!手のひらには収まりきらないアメリカンサイズです。食べごたえ十分、スープとサラダがあれば立派な食事にもなる大きさですよ。
国内で売られている一般的なクロワッサンは、おおよそ40gほどのサイズ感が多いなか、こちらは66g前後と約1.5倍。
コーヒーを片手にスクランブルエッグやハムと合わせて休日のブランチ……海外ドラマのワンシーンが、自宅で再現できるボリュームです。

カロリーについて

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商品ラベルにはカロリー表記がないのですが、一般的なクロワッサンは、10gあたり45kcal前後と言われています。66gだったコストコのクロワッサンで計算すると、1個あたり297kcal。平均でも270kcalは超えそうです。

クロワッサンそのもののカロリーは高めですが、サラダや野菜スープと合わせたり、サンドウィッチにアレンジすることが多い筆者家族。全体的な食事のカロリーとしては、OKラインということにしています♪

風味や食感について

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表面はさっくりしているのに、中は口溶けの良さを感じるほどしっとり。一般的なクロワッサンは、カットすると崩れるイメージがありますが、コストコのクロワッサンは違います。それも魅力のひとつですね。

断面のきれいな層を見れば、ていねいな手仕事が感じられ「安かろう悪かろう」の言葉とは無縁であることが伝わってきます。

材料について

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リニューアルを経てもずっと使われている「発酵バター」。通常のバターに比べ、深いコクと豊かな風味を感じられます。おいしさが追求されているのが、コストコの商品の魅力ですよね。
さらに、一般的な袋売りクロワッサンには、着色料や香料・保存料などが使われていることが多いなか、コストコのクロワッサンは着色料・香料不使用です。
以前は、クロワッサンは手作り派だった筆者。このクロワッサンに出会って、家族一同「作る必要ないよね。」と意見が一致……手作りをやめました(笑)
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