ライター : きたやまあさみ

ライター

ピリ辛韓国風!マグロユッケ丼

Photo by きたやまあさみ

調理時間 20
*漬け込む時間は含みません
ふとしたときに猛烈に食べたくなる韓国料理の定番「ユッケ」。この記事では、生肉の代わりにマグロを使った「マグロユッケ丼」のレシピをご紹介します。特製の甘辛ダレは、どのご家庭にもある身近な調味料で作れますよ。おすすめのアレンジもお見逃しなく♪

材料(2人分)

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おいしく作るコツ

  1. ユッケ丼の味を決めるコチュジャンとごま油は、たっぷりと使いましょう。「少し多いかな……?」と思うくらいの量がベスト。唐辛子を熟成発酵させたコチュジャンは、お味噌のようなまろやかな辛みが特徴です。ヒリヒリとした刺激のある辛みではないので、ご安心ください。ごま油もたっぷりかけて、香りを楽しんで♪

作り方

1.マグロを食べやすい大きさに切る

まな板の上で食べやすい大きさに切られたマグロの切り身

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マグロの切り身は、包丁で食べやすい大きさに切り分けます。カット済みのお刺身パックがあれば、切る手間が省けておすすめです。

2.特製ダレにマグロを漬け込む

ユッケダレにマグロの刺身を漬ける様子

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ボウルに(a)の調味料を入れ、軽く混ぜ合わせてユッケのタレを作ります。マグロを入れて箸で軽く混ぜ合わせたら、ラップをして冷蔵庫で1~2時間漬け込みましょう。時間に余裕があれば、ひと晩寝かせておくと、より一層味が染みて濃厚な味わいが楽しめます。

3.どんぶりにごはんを盛り、漬けマグロ、きゅうりをのせる

どんぶりに白ごはんとマグロ、きゅうりを盛りつける様子

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大きめのどんぶりにごはんを軽く盛り、細切りにしたきゅうり、タレに漬け込んだマグロをのせます。卵黄が滑り落ちないように、中心に箸でくぼみを作っておきましょう。

4.卵黄と白ごま、韓国のりをトッピングする

どんぶりに盛った白ごはんに、卵黄、のりをトッピングする様子

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あらかじめ作っておいたくぼみに、卵黄をそっと落とします。白ごま、ちぎった韓国のりをトッピングし、仕上げにごま油を回しかけて完成です。

さらにおいしく!おすすめトッピング

アボカド×クリームチーズ×黒こしょう

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辛いものが苦手な人や女性におすすめなのが「アボカド×クリームチーズ」の洋風アレンジ。濃厚な甘辛ダレと、アボカドのクリーミーな味わいと、クリームチーズのほどよい酸味がベストマッチし、秒で完食間違いなしのやみつきアレンジです。

仕上げにオリーブオイルを回しかけ、黒こしょうでアクセントをプラスしましょう。

納豆×おくら

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お湯でサッとゆでて小さく切ったおくらと、納豆をプラスした「納豆×おくら」のねばねばアレンジもおすすめ。和定食屋で出てくる「ねばねば丼」よりもパンチがあり、スタミナをつけたいときにもってこいです。上から温かいお茶をかけて、ユッケ茶漬けにしてもいいですね。

濃厚甘辛ダレがやみつき!マグロユッケ丼を作ろう

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ピリッと辛い韓国風の「マグロユッケ丼」。火を使わずに作れて、見た目も華やか、食べ応え満点、と三拍子がそろった文句なしのひと品です。自家製ダレは濃いめの味つけで、納豆やクリームチーズなどの発酵食品と絶妙にマッチします。

しょうゆとみりん、酒、コチュジャンなどスーパーで手に入る身近な食材でできるので、ぜひご家庭で作ってみてくださいね。いろんな食材を組み合わせて、究極の丼を追求してみるのも楽しいですよ。

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