2. ジッパー付きの袋に入れ、約20分ほど漬ける

Photo by muccinpurin

塩昆布をまぶしたサーモンをジッパー付きの密閉袋に入れ、しっかりと空気を抜いて口を閉じ、常温で約20分ほど漬け込みます。

ジッパー付きの袋がなければ、サーモンの表面にラップをぴったりと貼り付けて味がなじみやすいようにしてください。

実食!噂の「いくら感」はどう……?

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できあがりました!実際に食べてみると、昆布の旨みがサーモンの表面をコーティングし、ジョーさん。が言う通りいくらのような濃い旨みが感じられます。水分を吸った昆布のねっとり感も、いくらそのもの。

サーモン、塩昆布、それぞれ旨みがある素材が合わさることで、格段に旨みが凝縮されて無敵のおつまみが誕生しました!これは箸が進みます……!

ジョーさん。に質問!

Q.ほかの魚でも代用できますか?
「お好きな魚でどうぞ。白身魚がおすすめですよ。」

Q.冷蔵保存でOKですか?
「20分漬けるのは常温で、一日置く場合は冷蔵庫で保存してください。」

Q.何日保ちますか?
「基本、作ったらすぐ食べることをおすすめします。丸一日寝かせるまでがリミットですね。」

Q.お茶漬けにしてもいいですか?
「そんなの絶対おいしいじゃん!」

もっとおいしく!アレンジレシピ3選

1. 間違いない…!サーモン塩昆布丼

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こんなに旨みがたっぷりなら……と、さっそく炊き立てのごはんにオン!大葉を敷いてさわやかさをプラスしてみましたが、これが大正解でした。夏は刻んだみょうがを散らしてもいいかもしれません。

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サーモンの塩昆布漬けだけでも充分おいしいですが、卵黄をのせるとよりまろやかになります。サーモンのねっとり感に卵黄のコクがプラスされ、超豪華な具だくさんの卵かけごはんになりました。

こんなTKGなら毎朝でも大歓迎です!

2. 洋風もイケる!サーモン塩昆布パスタ

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ゆでたパスタを少量の醤油とバターで和え、サーモンの塩昆布漬けをたっぷりとのせてパスタにしてみました。

サーモンの旨みとバター醤油の香りが絶妙にマッチし、こちらもかなりイケます。パスタの熱でサーモンの脂が溶けてよりジューシーに感じられ、ついつい食べ過ぎてしまいそう。洋風の料理にアレンジしてもおいしくなるのは、サーモンの強みかもしれませんね。

3. かまぼこにのせておつまみ風

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ごはんが炊けるのもパスタがゆであがるのも待てない!という方には、のせるだけでできちゃう簡単おつまみがおすすめです。

スライスしたかまぼこに大葉とサーモンの塩昆布漬けをのせるだけで、ちょっぴりおしゃれなカナッペ風に。お好みで、わさびをちょっとつけてもおいしいですよ。かまぼこを使うことでヘルシーに仕上がるので、糖質制限中のおつまみにもぴったりです!

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