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鶏むね肉を使った料理、パサついていることありませんか?
ヘルシーで安い、ダイエットと節約の味方、鶏むね肉。
でもそのまま調理をすると、ちょっとパサついてなぁ……なんて思うことありませんか?
そこで今回は鶏むね肉をしっとりやわらかく、おいしく調理する3つのコツをご紹介します!
でもそのまま調理をすると、ちょっとパサついてなぁ……なんて思うことありませんか?
そこで今回は鶏むね肉をしっとりやわらかく、おいしく調理する3つのコツをご紹介します!
鶏むね肉をおいしく調理する3つのコツ
1. 肉の繊維を断つように切る
鶏むね肉をやわらかくするために1番重要なのは、切り方だと思ってます!
肉の筋繊維の流れを断つように(垂直になるように)カットすると、焼いたときに肉が収縮せず、しっとりやわらかく仕上がります。
肉の筋繊維の流れを断つように(垂直になるように)カットすると、焼いたときに肉が収縮せず、しっとりやわらかく仕上がります。
まずは鶏むね肉を3つに切り分けます。
3つの部位の肉の繊維の向きがそれぞれ異なるため、よく観察して繊維に垂直になるように切っていきます▼
肉の繊維を意識して切るだけで、びっくりするほど鶏むね肉がやわらかくなりますよ!
はじめてこの切り方で調理したときは衝撃を受けました。
はじめてこの切り方で調理したときは衝撃を受けました。
2. 下味をつける
繊維を断ち切るように鶏むね肉を切ったら、下味をつけてやわらかくしていきます。料理酒を使うご家庭が多いですよね。
ちなみに、以前どの下味が鶏むね肉を一番やわらかくするか検証してみたので、ぜひ動画をご覧ください▼
ちなみに、以前どの下味が鶏むね肉を一番やわらかくするか検証してみたので、ぜひ動画をご覧ください▼
なぜ料理酒につけると肉がやわらかくなるの?
肉のタンパク質は、酸性の液体につけると加熱したときに硬くなりにくくます。
酸性の液体なら基本はなんでもOKですが、安価に手に入るのが料理酒なので使っているご家庭が多いみたいです。
※ただし、みりんは酸性ですが素材を引き締める効果があるので下味には使わないでください!
酸性の液体なら基本はなんでもOKですが、安価に手に入るのが料理酒なので使っているご家庭が多いみたいです。
※ただし、みりんは酸性ですが素材を引き締める効果があるので下味には使わないでください!
3. 片栗粉をまぶして焼く
下味をつけたら、片栗粉をまぶして焼くと口当たりがしっとりします。さらに、調味料が絡みやすくなるというメリットも!
片栗粉の膜が剥がれやすいので、あまりさわらずに焼きましょう。
片栗粉の膜が剥がれやすいので、あまりさわらずに焼きましょう。
なぜ片栗粉をまぶすと肉がしっとりするの?
片栗粉に保水効果があるため。食材の表面を覆って水分量を保ってくれます。
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