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お正月には欠かせない。少量から簡単に作れる「紅白なます」
こんにちは、「てとてと」です。
季節を感じる食材を使い、簡単に作れる一品料理を紹介しています。
今回ご紹介するのは、おせちには欠かせない「紅白なます」。
かつては生魚、大根、にんじん、酢を材料として作られていました。このことから「なます」と名付けられるようになり、その色合いが水引のように紅白であることから、お祝いの席に並べられる料理のひとつとなりました。
いっぱい作るとなかなか食べきれないですが、今回のレシピは少量で作れるので、2日ほどで食べきれます。飽きのこない味付けになっているので、大晦日に作ってみてください。
材料(小鉢に6人分)
大根:1/3本
金時人参:1/3本
塩(下処理用):小さじ1/3
ゆず(飾り用):適量
【漬け酢】
白だし:小さじ2
水:80cc
米酢:大さじ4
砂糖:大さじ2
つくり方
1.野菜を切る
人参、大根、をそれぞれ長さ4~5cmに、太さは人参を若干細めの千切りにします。
2.野菜をしんなりさせる
ボウルに入れた大根と人参に、塩小さじ1/3を加えてよく混ぜ合わせます。
そのまま5分から10分ほど置いておくと、野菜から水気が出てくるので、手にとってきつく水を絞ります。
3.漬け酢を合わせる
漬け酢の材料をすべて合わせます。
砂糖が完全に溶けたら、人参と大根に混ぜ合わせます。
4.よりおいしく
冷蔵庫で数時間置くと味がしみておいしくなります。
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