ライター : macaroni_press

“chioben” は、クセが無くコクが出る「こめ油」が必須!

イベントでは、山本千織さんの代表的なレシピである「たこめし」はこめ油が無いとできないというお話や、こめ油をお弁当のおかずとして使う際のポイントについて紹介。
山本千織さんは、「たくさんの油を試してきた結果、ある時クセが無くてコクが出るこめ油に出会い、それ以降も欠かせない調味料です」と話されました。 “chioben” の味わいはこめ油のコクがポイントとなっているそうです。

こめ油は、和え物にもぴったり

こめ油は酸化しづらいから時間が経ってもイヤな匂いが発生しにくく、お弁当に最適ということを示すデータを築野食品工業が発表。
今回、山本さんが開発したレシピは “蕪と柿の山椒香味油和え” と “ほうれん草の白和え” の2品。油というと揚げものや焼き物に使用するイメージが一般的ですが、こめ油は和え物にもぴったりとのこと。
お弁当に入れる時のポイントとしては、「食材を和える際は、しっかりと水気を切ること。水気を切ることで油が馴染み、食材本来の味を引き立て、まろやかな風味と歯ごたえが楽しめます。」

プラスするだけで味が決まる「山椒香味油」

また、「山椒香味油には驚きました!これにお塩を和えるだけで味がきまります。テーブルオイルとしてもおすすめで、汁物やお野菜とチーズと合わせるなど、毎日のお料理にプラスするだけで香りとコクを楽しんでいます。」と普段使いについても教えていただきました。

アイディア満載!「chioben こめ油を使った簡単おせち弁当」オリジナルレシピ

蕪と柿の山椒香味油和え

【材料】(2,3人分) 蕪……1個 柿(硬め)……1個 塩……小さじ1/4 山椒香味油……小さじ1 藻塩……少々 【作り方】 ①蕪は3ミリ厚の放射線状にスライスして塩をして10分から15分放置し、水気を出す。 ②柿は硬めのものを選び蕪と同じくらいの大きさにカット。 ③1の水気をペーパーやタオルなどでしっかりふきとる。 ④2と3をボールに入れ山椒香味油と藻塩で和える。

ほうれん草の白和え

【材料】(2,3人分) ほうれん草……1束(200g) 木綿とうふ……1/2丁 A 生姜……小さじ2 藻塩……小さじ1/2 米油……大さじ1 【作り方】 ①ほうれん草は茹でしっかり絞って3センチくらいのカット。 ②木綿とうふは崩れないように5分茹でてザルに取り、水気をしっかり拭き取ってから裏ごす(手で崩すだけれも可) ③2にAを混ぜ合わせ1をさっくり和える。

築野食品工業の「こめ油」がおすすめ

山椒香味油

97g 972円(税込)465g 2,700円(税込)
和歌山で生産が盛んなフルーティーで甘い香りが特徴の「ぶどう山椒」を使用。ぶどう山椒を丁寧に石臼で挽くことで、とれた手の山椒の芳醇な香りと、クセのないこめ油を封じ込めています。香りと程よい刺激が口の中に広がります。
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